今日は、健康についての日記です。

ベッドを使う場合、頭を壁に近づける方が安眠できそう、という雑記です。

 

模様替えをすると、突然眠れなくなった!

昨日、突発的に気が向いたので、部屋の模様替えをしたんですよ。

いや、そもそもベッドは他の部屋に移したので、模様替えというよりも「プチ移動」と言えるのかもしれませんが(笑

そしてベッドは別部屋の中心にどーんと置いて、ベッド専用部屋にしたりして。

 

すると、夜にベッドで寝ようとすると、全然眠れなかったんですよね。

昨日までぐっすりだったし、その日は模様替えとか運動もしていたので、明らかに身体も疲れていたのに、全然寝付けなくて。

 

「空気が動く感覚」が分かる

で、夜中にベッドの中で「寝付けないな~。何でだろう?」と思っていると、ふと気がついたんですよ。

「部屋の空気が動いているのが分かる」みたいな。

 

実は以前に肝臓を痛めたときに、この「空気が動く感覚」というのが理解できるようになっていたり。

それでようやく、「ああ、ベッドを部屋の中央に置いたらダメなんだ。特に、ベッドの頭は壁に接しなきゃダメなんだ」と分かったように思います。

 

ベッドを使う場合、頭は壁に接するように配置すること

これは以前、とある風水師が言っていたんですよ。

ベッドを使う場合、頭は壁に接するように配置しなさい。頭上の空気が動くと、うまく寝付けなくなる。そして部屋の中では、窓を閉めていても空気の対流があるので、その対流で寝付きが悪くなる」みたいな。

まさにこれです。

ちなみに畳と布団で床に寝るのであれば、床が壁代わりになって空気の動きを感じにくくなるので、これは関係ありません。

 

ちなみにネットでこの原理について検索してみると、全然出ないんですよ。

でも私の中では、これはかなりあるように思います。

特に刺激に対して鋭いタイプの人は、これで寝付きにくくなることも多いように思います。

 

ホテルのベッドは、必ず頭が壁に接するように配置されている

実のところ、「頭上の空気が動く」っていうのは、寝付きを悪くするように思います。

実際にホテルのベッドも、必ず頭は壁に接するように配置されているでしょ。

 

↑ こんなイメージです。

 

これはどんな高級ホテルでも、アラブの世界一高級なホテルでも、「ゴージャスにベッドを部屋の中央に置く」ことや、「壁からベッドの頭を離すこと」はしません。

必ず「壁に頭をつける」か、二段ベッドのように「壁に沿う」形にするか、ですよね。

唯一、天蓋(てんがい)付きのベッドは壁から離しますが、それでも天蓋が壁代わりになるので同じです。

それは、「頭上の空気が動くことが、安眠を妨げる」と、経験で分かっているからじゃないかと思います。

 

それとか、少し高級なベッドになると、「ヘッドボード」と呼ばれる「頭の部分に配置する板」があるんですよ。

なぜ頭上にそういう板を置くのかというと、デザイン的というよりも、その方が空気の動きを防げて、安眠できるからじゃないかと思います。

 

頭の位置を見直してみよう

私はその夜中にそれに気がついて、頭を壁際まで持ってくるようにして、床に座布団を敷いて、そこで寝てみたわけです。

すると、気がつくといつものように朝までぐっすりだったという。

フローリングに座布団だけだったので、身体はちょっと痛かったですけどね(笑

 

なのでベッドを使っていて「寝付きが悪い」とか「調子が悪い」という場合、頭の位置を見直してみるのもいいかと思います。

頭を壁側に配置する、ということですね。

 

そして広い部屋の場合、ベッドの頭周辺に間仕切りを置くのもいいかもしれません。

別に板でなくてもいいので、段ボールなどで試してみるのもいいかもしれません。

もしくはカーテンとかで天蓋(てんがい)を自作してつけてみたり、洋服のハンガーラックを使って、バスタオルを洗濯ばさみで固定して、頭の近辺に配置してみるのでもいいかなと。

 

精神的な調子が変わることもある

そしてたったこれだけで、精神的な調子が大きく変わることもあるように思います。

実のところ、4年ぐらい前に、私がこのブログを一時休止したことがあったじゃないですか。

実はあのとき、まさに「部屋の中央にベッドを置いて寝ていた」という状態だったんですよね。

 

そしてその時期は、確かに寝付きにくかったし、精神的にひどいノイローゼ気味だったことを覚えています。

それは精神的な問題ではなく、「ベッドで頭の位置が悪くて、寝不足だったから」という、体調的な原因だったと。

 

でもその後、ブログ休止中に模様替えをして、知らずにベッドの頭を壁に接するようにして、ついでにエアコンの効率を上げるために、ベッドの横にカーテンの間仕切りも置いたんですよ。

するとぐっすり眠れるようになったし、そういうノイローゼもまったくなくなったという。

今回の模様替えで当時の精神状態を思い出して、ようやく原因が分かったように思います。

 

まとめ

そういう風に、「ベッドの頭の位置」とかが精神状態に影響を及ぼすこともあるので、注意してみるのもいいかと思います。

ベッドを使う場合、頭は壁に接する形にするといいでしょう。(床に寝る場合は関係ありません)

特に不眠を持つ人の場合、そういうこともあるかもしれません。

 

ちなみに私の中では、北枕とか南枕は、さして関係ないようにも思います。

仏教では「北枕が悪い」とされて、風水では「南枕が悪い」と言われるんですが、その辺はどうでもいいかなと。

 

ただ、部屋によっては空気の対流が大きい場合もあるので、そういう場合はベッドで頭がある周囲に間仕切りを置いてみるのもいいでしょう。

もしくは、部屋の中でも、寝心地のいい場所と悪い場所があるかもしれません。

寝付きが悪い場合、ひょっとすると、その辺で大きく変わるかもしれません。

 

いや~、とはいえ、こういうこともあるものなんですね。

模様替えをしてみて、いろいろと勉強になりました。

 

ということで今日は、ベッドを使う場合、頭を壁に近づける方が安眠できそう、という日記でした。

今日はここまで~。

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