次回作に集中しているため、今日も短めで。
「お姉ちゃんおめでとう祝い」という発想が素晴らしかった、という短いお話です。
「おめでとう」の発想転換
いい発想転換のツイートがあったので、ご紹介。
うちの母は私に弟が産まれる際に
「産まれた赤ん坊はお祝いを貰っても覚えてないから、頂けるのなら先の子に『お姉ちゃんになっておめでとう』お祝いを」と根回ししてたそうで
私の元には『お姉ちゃんおめでとう贈呈品』が届きまくり、有頂天鼻高々からの姉人生スタートでした
御参考になれば幸いです— かまぼこ@抽選7日まで (@kamabokotikuwa) October 22, 2020
こういう発想って、すてきですよね。
産まれた側(喜びを理解できない側)をお祝いするんじゃなくて、負担になる側(喜びを理解できる側)をお祝いすると。
そして実際に、ふと冷静に考えてみると、「そっちの方がより多くの喜びが作れそう」と感じたりもします。
常識が覆される瞬間って、いいですよね
こういう発想転換って、目からウロコでいいですよね。
常識だと「産まれる側を祝う」なのに、その「兄弟における対極側」を祝うわけです。
すると、今までの常識が覆されて、「そういう逆の視点で見てもいいんだ! そういう祝い方もあるんだ!」みたいな。
これを応用すると、いろんな発想ができそうに感じます。
例えば卒業式でも、「卒業する子を祝う」だけでなく、「卒業する子を持つ親を祝う」こともできますよね。
すると、「ここまでよく頑張ったね」とか言ってねぎらうと、喜んでもらえそうに思ったりもします。
他にも、例えば誕生日でも、「誕生日おめでとう。これは君のお祝いだ」というアプローチ以外にも、「この子がいてくれて、私達はよかったお祝い」みたいに、周囲を祝うことだってできるわけです。
すると、そういうアプローチの方が、喜ぶタイプの子もいるんじゃないかな、と思います。
特に共感度が高い子ほど、そういう「周囲の喜びが、自分の喜びになる」という性質を持つので、そういう発想もアリかなと予想してみたり。
まとめ
まぁそんな感じで、お祝いとか祝福も、いろいろ工夫できると、もっと多くの喜びを作れそうですよね。
いろんな発想転換があって、素晴らしいですね~。
ってことで、引き続き次回作に集中してきます。
今日はここまで~。