今日は恒例の、お片付け日記です。
「あやえもさんって、ネタに困ったら片付け日記してない?」とか言われそうですが、まさにそうです(笑
いや~、この片付けネタは重宝してます(笑
小屋の解体、はじめました
↑ここまで片付けた小屋ですが。
↑がしがしと解体してます。
いやもう、天井がなくなったら明るいこと明るいこと(笑
↑上から見た図。
結構広いでしょ。
やってみれば、意外とできる
小屋を解体していて気づいたんですが、こういう小屋って、結構簡単な構造をしてるんですね。
天井も壁もトタン(薄い鋼材)張りなので、簡単にはがせるんですよ。
で、後は柱を撤去すればいいだけで。
屋根のトタンだけでも、4時間ぐらいで全部撤去できましたからね。
最初に持ち主から「もしできれば、小屋も解体して」とか言われたとき、「そんなこと絶対にできっこない」とか思ったんですよ。
だって、小屋とは言え、家の解体ですからね。
「プロの解体屋が重機とか巨大なブルドーザーを使わないと、できない」とか思ってたんですよ。
でも実際にやってみると、一人でも十分にできるものなんですよね。
もちろん時間はかかりますが、地道にやっていれば、結構進んでいるわけで。
この感覚は、まさにゲーム制作と同じなんですよ。
普通、ゲーム制作なんてものは、「大きな開発費をかけて、プロが専門のツールを使わないと、できない」とか思いますよね。
でも実は、安価だったりオープンソースのツールだけでも、そして素人感性でも、結構できちゃうものなんですよ。
むしろ好きなゲームジャンルだったら、面白さを作り出すコツが分かっているので、シンプルに面白さを作り出せます。
すると、「ああ、大変なのはリアルな映像とかビジュアルの部分だけだったんだな。大手メーカーはそこにお金をかけているだけで、ゲームの基本的な要素はシンプルに作れるんだ」と分かります。
どんなことでも、やってみると思った以上にシンプル
独立をして経営をするのでも、プロになるのでも、同じように思います。
「社長になるのは、すごい能力に恵まれないとできない」とか、「ファンを一定数得てプロになるには、すごい努力と才能が必要だ」とか、思うじゃないですか。
でもやってみると、意外とできちゃうものなんですよね。
多くの人が、「社長になるために、勉強します」とか、「プロになるために、勉強します」みたいに、実践よりも勉強に逃げてしまうわけです。
いや、もちろん勉強も大切なんですが、勉強ってのは必要になってからするのでいいように思います。
小屋の解体だって、「鋼材の処理はどうしたらいいんだろう?」って必要になって、初めて調べて、「ああ、地元に無料で引き取ってくれる場所があるんだ」と学ぶわけです。
そういう風に実践でやってみると、意外とすんなりできちゃうんですよ。
素人が使うような釘抜きとかかなづちみたいな工具セットだけで、十分にできてしまうと。
すると、夢の実現可能性がどかーんと上がるので、モチベーションはうなぎ登りですからね。
実はどんなことでも、シンプルなんですよ。
それを難しく考えるから、「私なんかには無理だ」と尻込みをして、挑むことなく終わってしまうと。
もしくは、尻込みをしてもやりたいから、「とりあえず勉強しよう」と、実践から逃げて学びに走ります。
でも、心理学的に言うと、行動はその動機を強化するわけです。
恐怖から学びに逃げてしまうと、学べば学ぶほど挑戦するのが怖くなって、「まだ学ばなきゃできない」と思うようになって、もっと実践できなくなってしまうと。
まとめ
だから、とりあえずやってみて、うまくいかなくて初めてその部分を学ぶのでいいような気がします。
一見、一気に体系を学んだ方が効率的に見えるかもしれません。
でもモチベーション的には、とりあえず実践して、必要になって個別に学んだ方が、最高のエネルギーを出せるんですよ。
このモチベーションのエネルギーを使うことが、うまく続けて、成果をすぐに出すコツなんじゃないかなと思います。
いやほんと、成果が目に見えると、やりがいありますからね~。
片付けとか小屋の解体とか、しんどそうに見えても、やっただけ成果が目に見えるのは最高にやる気が出ますから。
やる気がなくなるのは、成果がずーっと出ない状態が続くからじゃないかな、とも思います。
ということで、今日は恒例のお片付け日記でした。
今日はここまで~。