今日は普通に日記で、お料理ネタです。

「コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮)を作ってみた」というお話です。

 

ついに、フランス料理に挑戦!

ここんとこずっと料理にはまっています。

インド風とかタイ風、イタリア風みたいな料理はいろいろ試しているんですが、フランス料理だけは、ちょっ敷居が高いんですよ。

作るのにも手間と時間がかかりますからね。

 

でも、「フランス料理」とか言われると、なんか「おおーっ、高級そう!」とか「美味しそう!」とか思うじゃないですか。

私もそうで、「フランス料理って、どれも美味しいんだろうな」と思っていたりします。

なので、ついにしっかりとしたフランス料理に挑戦ですよ!

今回は、コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮)という料理を作ってみました。

 

この料理は、鶏肉を水を使わずに、赤ワインで煮込みます。

そして「丸一日鶏肉をワインに漬け込んで、その鶏肉を煮汁(ワイン)がなくなるまで煮詰める」という、なんかもったいないようなほど贅沢で、時間をかける料理だったりします。

なんかもう、この手間を聞くだけで、「高級そう!」とか「どんな味なんだろう!?」とか思いますよね。

 

このために、鶏肉も前日からワインで漬け込んで、味付けをしていたり。

ちなみにワインで漬け込むと、鶏肉は紫色になります(笑

「さすがにこれはまずいやろ!」と写真は撮ってないんですが、なんと言うか、明らかに毒々しい色になってるんですが(笑

 

高まる期待

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↑スペイン産ワインですが、ワインをがっつり使いました。

普通は一本全部使うらしいですが、私は一人分なので、少し残るぐらいで。

 

で、ワインを煮詰め始めてふと気づいたんですよ。

「あ、これ、洋食屋さんの香りだー!」

みたいな。

洋食屋さん独特の香りってありますよね。

まさにそれなんですよ。

もう高まる期待!

 

ついに完成!

で、ついに完成!

さあ、これが私が始めて作ったフランス料理、「コック・オー・ヴァン」です!

 

blogimg_a113_french

 

……

( ゚д゚)

 

(;゚д゚)
_,._
(;゚ Д゚) ……ゴミ!?

 

どこからどう見ても、ゴミかヘドロか何かにしか見えないんですが!(笑

こんなのフランス料理店で出した日には、お客は暴動を起こすわ!

少しでも見栄えをよくしようと、香草でも振りかけてみたんですが、完全に焼け石に水。

一体、何が悪かったんだ……

 

でも、香りはいいんですよね。

で、意を決してこのヘドロもとい鶏肉を食べてみると。

 

「あ、これ、デミグラスソースやん!」

これがすっごい美味しいんですよ!

見た目は最悪なのに、味はまさに濃いデミグラスソース!

 

ここでようやく分かったんですが、デミグラスソースって、肉のうまみを出しつつワインを煮詰めて作るんですね。

しかも、ワインをしっかり使っているので、市販のものよりもはるかに濃厚で。

もうぺろりと食べきってしまいました。

余ったソースは、翌日にハヤシライス風炒めを作って食べました。

こちらも美味しかったですね~。

 

まとめ

いやぁ、いろいろとやってみるものですね。

新鮮な驚きが多くあって、楽しめてます(笑

時間とワインは消費しますが、「コック・オー・ヴァン」はオススメです。

 

次は何を作ってみよっかなっと♪

 

ということで、今日は料理のお話でした。

今日はここまで~。

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