ちょっと寒暖差でへばっているので、今日はお休み日記です。
次回作は進行中
次回作は、順調に進行中です。
仕上がるかどうかは分かりませんが、なんとか進んでます。
とはいえ、「1ヶ月かけて、まだここまでしか進んでいないのか!」とか感じると、天を仰ぎたくなったりしますよね(笑
進めつつも、どうやってもっと短く、うまくまとめるかを考えているところです。
次は、今までとは少し違うものになります
今作っているものは、今まで私が作ってきたものとは少し違った形のジャンルになります。
なのでまぁ、期待しないでください(笑
いろいろ新しい方向を模索するためのものですね。
今までもさんざん新しいものは失敗していますが、まぁこういうのは「10のうち1つでも、いいものを見つけられれば、それが大きな可能性を与えてくれる」というものかな、と思ってます。
なので、早めに仕上げられるように、いろいろ考えつつ進めてます。
ちなみに私が楽しめているかというと、アホほど楽しめてます(笑
というか、「私だけが面白いんじゃないか」みたいなノリです(笑
「今、人生で一番残しておきたいもの」から作るスタイル
私は基本的に、「今、人生で一番残しておきたいもの」から作るタイプですからね。
そして、そういうものは基本的に「私が出せるもので、世の中にとっては最も価値があるもの」なので、「お金にもなりそう」という見込みがあると。
だから、「一番作りたいもの」=「一番売れそうなもの」という方程式が成り立つので、私はさほど「お金か、作りたいものか」で悩むことはなかったりします。
それに、そういうものを出せれば、たとえ売れなくても後悔することなく、「やれることはやった」と満足して進めますからね。
まぁ今回の作品も、「今の私の中で、人生で一番残しておきたいもの」を作れているのは、確かかなと思います。
1人でも喜んでくれれば、満足できるタイプ
私は基本的に、1人でも深く喜んでくれる人がいれば、それで結構満足できるんですよ。
1人に喜んでもらうことと、1万人に喜んでもらうことの喜びが、さして変わらないと。
ちょいちょい言ってますが、SNSで「面白かったです」という似たようなメッセージを1万通もらったとしても、2通目から飽きるでしょ(笑
それが1万回になると、もう途中から「1通の重たさ」がまったく感じられなくなって。
それよりか、メールとかで「興奮が冷めやらない状態で、情熱的な感想を書き殴って送ってくれる」ぐらいの方が、私には嬉しくて。
そこには、その人の人生があるし、情熱があるし、希望があるしで、数が少なくても「1通の重たさ」があって。
私にとっては、そういうものの方が、意味とか感動、充実感を味わえるんですよね。
なので、「多くの人に売れなくても、1人に深く喜んでもらえれば、それでいいや」というノリで進めてます。
欲しいものが明確な人は、手段をお金に縛られない
たぶん、私はそういう「精神的な報酬」がすっごい心地よくなれるタイプなんだろうと思います。
ある意味、「欲しいものが明確」ということですかね。
欲しいものがはっきりしている人は、「これが欲しい」と、それに向けて突き進めます。
お金はそれを得る、ひとつの手段でしかないんですよね。
だから、お金で解決できればお金を使いますが、それ以外にも得る方法は多くあるので、いろんなアプローチを試せます。
私がよく使う例ですが、例えば音楽好きの高校生が「自分のギターを欲しい」と思った場合、いろんな手段を考えられます。
新品を買うだけでなく、先輩からお下がりを安く譲ってもらったり、ゴミ捨て場から材料を集めてきて自分で作ったり、アプリを組み合わせてなんとかできないかと試したり。
情熱量が高いほど、いろんな可能性を模索できます。
なら、「お金にならなきゃ意味がない」なんてことは言わずに、「ギターが欲しいから」に集中して、いろんな手段を試せます。
そして、その時の工夫が、後にいろんな方面で役立ったりするんですよ。
欲しいものが明確になると、いろんな戦略を立てられる
裏を返すと、「お金が欲しい」、「お金にならなきゃ意味がない」というのは、自分でも欲しいものがよく分かっていないんじゃないかと思います。
そもそも、お金は「何かと交換する手段」ですからね。
たぶん、「お金が欲しい」という人に、「じゃあお金をまったく使わずに、死ぬまでお金を貯めていたいのか」と問いかけると、「ノー」と答えると思うんですよ。
すなわち、「お金が欲しい」ではなくて、「お金で買えるものが欲しい」なんだと。
なら、「何が欲しいのかよく分からないのに、嫌な仕事をしてお金を得る」みたいな日常は、私からするとちょっとしんどそうに感じたりもします。
逆に、具体的に何が欲しいのか分かっていて、それに優先順位をつけられれば、いろんな手段で「得てゆく戦略」を立てられます。
すると、欲しいものをいろんなアプローチで実現できるようになるかと思います。
それは、別に新品でなくてもいいんですよ。
実際に、「欲しくて得られなくて、だからゴミ捨て場から材料を集めてきて、自分のために作ったギター」とか、最高でしょ。
世界に一台しかない、自分だけのギターなんですから。
それは、他の人にとっては「ゴミ」ですが、自分にとっては「一番の宝物」だし、「よき相棒」です。
私にとっては、そういう「自分だけの宝物」を多く持つ人生でも、十分に豊かじゃないかな、と思ったりもします。
そこには、自分だけの物語があるからですね。
もちろん「お金で何でも楽に買える」というのも、ひとつの楽しみではあるんでしょう。
ただ、お金でそれなりに何でも買える状態になると、結構すぐに「買うだけ」は飽きて、「自分だけの宝物」みたいなものが欲しくなるんですよ(笑
なら、最初から自分なりに生きればいいんじゃないかと思います。
まとめ
そんなノリで、地味に作ってます。
次は私の思想を詰め込めるだけ詰め込んでいるので、このブログを楽しんでいる人なら楽しめるかもしれません。
いや、完成できるかどうかは分からないので、まだなんとも言えないんですが(笑
ということで、今日はお休み日記でした。
今日はここまで~。