今日はお休み日記です。
次回作は進行中です
次回作は、順調に進行中です。
現状では75%ぐらいは書き上げているので、たぶん完成はできるかなと思います。
このままリリースできるなら、次はおそらく本になるでしょう。
文章量もそこそこあって、ここのブログ4ヶ月分ぐらい(「ストーリー作家のネタ帳」1冊分ぐらい)の文章量になるかもしれません。
結構ネタ的&実験的な内容なので、私のブログが好きな人なら楽しめるとは思うんですが、あんまり自信はありません。
「こういうのが好き!」というのを詰め込んでいるので、私自身は最高に楽しめているんですけどね(笑
「興味がころころ変わる人」の戦略
話は変わるんですが、以前、「私は興味がころころと変わるので、なかなか作品が統一できなくて、売れないんです」と悩んでいる人がいたんですよ。
実際に、「あれもやりたい、これもやりたい。だから、ひとつのことを長く続けられない」ってこと、ありますよね。
ちなみに私もそうで、私の場合は「3週間、3ヶ月、3年ぐらいの、3がつく周期で飽きやすい」という自分の周期があったりします。
こういう場合、「私は○○をしています」とは言えなくて、そういうことを言える人ってちょっとうらやましいですよね。
「私は映像クリエイターです。映像を受注して作ってます」とか、「私はデザイナーです。こういうデザインを作っています」とか言える人は、やっぱり私もうらやましく感じますから。
業種を固定すると、分かりやすい
なんと言うか、業種を固定できると、分かりやすくていいですよね。
提供しているものが固定されているので、目に見える形で「統一された作品」を示せて。
そして、自分という存在を相手に分かりやすく伝えることができて、そして社会の中で自分の立ち位置をうまく説明できるわけで。
すると、「社会の中で、こういう部分で貢献している」みたいに胸を張って言えるので、分かりやすく人に受け入れてもらえると。
一方で、私みたいに興味がころころと変わるタイプの人だと、「私はこうしている。これを売っている」とはなかなか言えなくて。
すると、なかなか理解されないし、社会での位置づけもうまく言えないと。
それは自由でいいんですが、そういう「理解されにくい」という部分はありますよね。
「スタイルや生き方を売る」発想
で、その場合、「この人は、こういうスタイルだ」というのをうまく出せるとよさそうに思います。
すると、何を出しても売れるかなと。
言うなればそれは、「業種や媒体」ではなく、「自分のスタイルや生き方」を出しているんですよね。
例えば「グッチ」とか「シャネル」、「フェラーリ」もそうで、中身を知らない人にとっては、名前だけだと何を扱っているのか意味不明でしょ(笑
堀江貴文氏とかひろゆき氏も、何をやってる人なのか分かりませんからね(笑
それは、彼らが「特定の商品」を売っているわけではなくて、「自分」とか、「生き方やスタイル」を売っているからで。
「趣味や興味がころころ変わる」というのも同じで、ころころ変わる中でも、何かしらの「自分なりのテーマ」があるかと思います。
例えばシャネルでも、「服や帽子だけでなく、身軽な生き方が好き」とか、あるものです。
堀江貴文氏は「自由で自立した、起業家の生き方」があるでしょうし、ひろゆき氏は「ゆったりまったり、自分軸の生き方」みたいなスタイルがあるでしょう。
そのテーマをうまく見極めると、理解してもらいやすいように思います。
「自分」というブランドにする
で、こういう「興味がころころ変わる」というタイプの人ほど、そういう「自分」というブランドを作りやすくなるかなと思います。
ある意味、「自分スタイル」を売りに出す、という形でしょうか。
ある意味、「目に見えるもの」を売っているわけではなく、「目に見えないもの」をメインに売っていると。
それは分かりにくいものではありますが、「あの人ならこういうスタイルだよね」と言ってもらえるようにできると、うまくいきやすいように思います。
まとめ
そういう意味で、次回作も見た目やジャンルはちょっと奇抜ですが、思いっきり私なりのスタイルを反映しているものです。
次回作の切り口がうまくいくかどうかは分かりませんが、いろいろ試行錯誤で作っているところです。
ま、あまり期待せずにお待ちくださいませ。
「年内には出せればいいな」というところです。
ということで今日は、日記でした。
今日はここまで~。