引き続き食中毒で寝込んでいるので、簡単日記です。
こういう風に体調を崩したときだからこそ、おいしく感じられるものってあるんですよ。
私はいつも、こういうときには卵豆腐を作って食べてます。
これが簡単にできて、栄養があって、しかもおいしいんですよ。
体調を崩したときはおかゆが定番ですが、お米って消化に悪いんですよね。
まあ、裏を返すと「腹持ちする」ということになるんですが、体調を崩したときは、あんまりよくないと。
おかゆのようにしたとしても、やっぱり消化しにくいわけです。
でも、卵なら5~10分もすれば消化・吸収されますし、下痢が続くような状況でも栄養補給ができる、いい食材だったりします。
もし家族や子どもが体調を崩したら、もう少しだけ手間をかけてホットプリンを作ってあげるのもいいでしょう。
卵+牛乳(or豆乳)+甘味を混ぜて、レンジでできてお手軽ですし、おいしいですしね。
ホットにすればすぐに食べられて、甘味が少なくても甘く感じますし、胃腸にも優しいので、いいことずくめで。
それに、「体調を崩したら、ホットプリンを作ってもらえる」っていういいことがあると、体調を崩したとしても楽しみが生まれますからね。
で、その子が大人になって、ある日体調を崩したり風邪を引いたとしても、「そういえば、お母さんにホットプリンを作ってもらったな」と思い出せれば、さみしさも消えて、安らげるかなと。
そんな風に、悪いときでもいいことを用意していると、「悪いことも、さほど悪くないかな」って思えるようになるんですよ。
そういう工夫の積み重ねが、「どっちにころんでもいいや」という安心感を生んで、どんどん挑戦できるようになるんじゃないかと思います。
「悪い状態はダメ」じゃなくて、「悪い状態でも、楽しめることはあるよ」と知ることが、どんな状況でも豊かさを得るコツなのかもしれません。
だいぶ回復してきたんですが、まだ完全な調子ではないので、大事をとってもうちょい寝てきます。
ってことで、今日はここまで~。