今日は短めに、精神的なお話です。

 

新作本は、最終仕上げに入ってます

本題の前に、新作本の進捗を。

新作本は、ようやく最終仕上げに入りました。

3年ぐらい電子書籍を作っていなかったから、いろいろ標準形式がアップデートされているようで、それに対応するのに時間がかかってしまったという。

 

ここからは単純に、時間との闘いですね。

読んで調整して、の繰り返しです。

今はトータルで4回目のチェックなんですが、それでもじゃんじゃん修正部分が出ているという(笑

まぁ前作もそうでしたし、満足できるまで繰り返しチェックして仕上げています。

もう数回チェックできれば、リリースかな、というところです。

 

「欲しいものがたくさんある!」

で、とある人のTwitterを見ていたら、「欲しいものがたくさんあって困る!」と悲鳴を上げていたんですよ。

でもそういう状態って、エネルギーが高いことを意味していて、すてきなことですよね。

 

人は活動的になるほど、欲しいものがたくさん出てきたり、やりたいことが次から次へと出てくるものです。

一方で疲れるほど、「何もやりたくない」、「欲しいものが見つからない」、「温泉に行きたい」ばかりになりやすくて。

日本人にとって「温泉」は、ある意味で癒やしの象徴ですからね。

 

そういう部分から、今の自分に何が必要なのか、状態を判断してみるのもいいかと思います。

活動的になれているということは、今の環境や状態が結構よかったり、いい流れの時です。

そういう場合ほど、流れには乗るのでいいように感じます。

 

疲れている時は、手放すぐらいでよい

一方で疲れている時ほど、流れはあまりよくない状態で。

そしてそういう時ほど、「新たな流れを作らなきゃ」と思いがちなんですが。

 

でもそういう場合ほど、無理に活動的になろうとするよりも、少し負担を減らして休むぐらいがいいかなと思います。

だいたい、疲れた状態で「活動的になろう」としても、その内容は「今までやっていることを、もっと多く頑張ろう」ですからね。

今やっている活動で疲れているのに、その分量を増やすのは、逆効果になりやすいと分かります。

それに、そういう状態で活動しても生産性は上がらないし、現状を出るような新しい可能性も見えにくいものです。

 

「何かをする」よりも、「何かを手放す」

その場合、「何かをする」よりも、「何かを手放す」を重視する方が、エネルギーも出るし、未来も変わりやすいように感じます。

言うなれば、「欲しいものがたくさんある状態」とは、「何も重たいものを持っていない状態」だと言えます。

すなわち、一度重たいものを手放せば、また何か新たなものを持ちたくなるんですよね。

 

なので、「これを手放すと、二度と何も持てなくなるんじゃないか」と不安になる必要はありません。

手放して少し休んだら、今まで以上に筋力がついているのが分かって、今まで以上に活動的になれます。

 

そういう「手放すと、もっと持てるようになる」という波が分かれば、より安心して「一度、状態を落としていい」と分かるでしょう。

そして実際に一度落とすと、波の原理でぐっとまた上がれるわけですね。

波って、ぐっと落ちたら、次はぐっと上がりますからね。

そういう「一度落とそう」ということに慣れると、「落とせば上がる」という現象に信頼感を得られて、波の性質を利用して生きられるかなと思います。

 

まとめ

なので、「欲しいもの、やりたいことがたくさんあって困る!」という状態でいいんですよね。

そういう場合は、流れに乗ってみるのもいいでしょう。

一方で、「何もやりたくない」、「欲しいものが見つからない」という場合、無理に流れを作ろうとせずに、手放すのを優先するのもいいでしょう。

 

すると、手放せば手放すほど、次第に「あれが欲しい、これも欲しい」とエネルギーが出てきます。

そうやってまた活動的になれると、新しい未来を作れそうに感じます。

 

いや~、最近は波で考えることにはまってます(笑

波の動きって、いろいろ説明しやすくていいですよね。

陰陽が状態の変化を説明しやすいならば、波は時間の変化を説明しやすい、というところでしょうか。

波の性質をもっと詳しくすると、春夏秋冬とか、4つの方位(いわゆる位相)とかになるのかな、とか思ったりも。

 

ということで今日は、「欲しいものがたくさんある」は、エネルギーが高い証拠、というお話でした。

今日はここまで~。

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