今日は、お片付け日記です。
「必要なだけあればいい」と感じたことについて、お話ししてみましょう。
片付けも、いよいよラスボスに取りかかっています。
↑ラスボス(ビフォー)。
↑だいぶ片付いてきたどーっ。
人は、ちょうどいいサイズを持つのが一番
私は見栄を張らないタイプではありますが、それでもそれなりに欲は持っていたんですよ。
その中の一つとして、「いつか、豪邸に住めたらなぁ」という思いがありました。
お城のような豪邸だったり、広い芝生の庭に、プールとか噴水とかあったりすると、すごいじゃないですか。
そんな家で、キングサイズのベッドで寝たりだとか、あこがれていたんですよ。
でも、今の家に引っ越してきてから、そんな思いは木っ端みじんに砕け散りました。
今までも、戸建てに住んでいたんですよ。
そして今の家は、延べ床面積で言うと、それまでの3~4倍ぐらいの広さはあるわけです。
そんな「あまりにも広すぎる」という環境で暮らし始めるようになって、ようやく分かりました。
「ああ、人は、ちょうどいいぐらいのサイズの家に住むのが一番だな」みたいな。
広い家が幸せに感じられる人とか、広さを使いこなせる人なら、いいと思うんですよ。
でも私の場合、自由に生きることができて、大好きな人と付き合い、そして自分の能力や知識、智恵を人と分かち合って、喜んでもらえるだけで、十分に幸せを味わうことができるわけです。
そういう生き方をしている場合、「豪邸に住む」というのは、逆に負担になるんですよね。
そして、「大きすぎる家は、私には必要ないな」と分かってきました。
必要以上のものを持っても、苦しくなるだけ
これは、豪邸だけでなく、お金とか地位、名声や評判でも同じように言えるかと思います。
必要以上のものを求めようとすると、苦しくなるだけだと。
そして、実際に必要以上のものを得たとしても、しんどいだけのような気がします。
必要なだけあれば、それでいいように思うんですよね。
そして、そんな「人間が幸せに生きていくために必要なもの」というのは、実はそれほど多くないように思います。
年収1000万とか1億とか必要なくて、自由に生きられて、大好きな人と一緒にいて、そして自分の能力を発揮して人に喜んでもらえれば、十分に幸せを味わえるんですよね。
で、それはクリエイティビティー次第で、短期間で作り出せるように思います。
まとめ
なんと言うか、すっごい広い家に住み始めるようになって、ようやくそれが心から分かったような気がします。
少なくとも、私の中で「豪邸に住みたい」という欲求は、完全に消え去りましたね。
身の丈に合ったものが、一番心地よくて、快適だなと。
人生でやりたいことを持つ人は、やりたいことを一番できる環境が最高なんだな、ってことですね。
私の場合、探求タイプなので、豪華なものはさほど必要ないと分かった感じです。
ってことで、今日は「必要なだけあればいい」と感じた出来事についてお話ししてみました。
今日はここまで~。