今日は普通に日記です。

映画「オデッセイ」が面白かったので、ご紹介~。

 

「火星でDASH村をやろう!」的な作品

映画「オデッセイ」公式サイト

 

まぁそれなりに有名な作品なので、ご存じの方も多いかと思いますが。

私はずっと、この作品が気になっていたんですよ。

というのも、どこぞのクリエイターさんが言うには、「火星でDASH村をやるお話」だそうで(笑

最近の私は、ちょっと人生でも一休みをしている状態なので、DVDを借りて見てみました。

 

まさに、火星でDASH村やってる!(笑

で、見てみると。

これがもうね、どこからどう見ても「火星でDASH村をやるお話」としか言えないんですよ(笑

「事故で火星に一人取り残されちゃった! 次の火星探査が来るのは4年後だ!」→「食料も水も何も足りない!」→「じゃあ手元にあるもので作っちゃおう!」

……みたいなノリで(笑

 

一般的なジャンルとしてはサスペンスに分類されるのかもしれませんが、中身は「ドラマティックなDASH村」です(笑

最初は少し絶望感が漂うんですが、主人公が一度「生き抜こう」と覚悟を決めた後は、明るく火星開拓をしていくのがとてもよかったです。

その中でも特に、どうクリエイティブになって生き残るのか、そういうクリエイティビティーが素晴らしいというか。

 

「一見、使えないもの」をどう使うのか

こういうのを見ると、どうやって欲しいものを、手元にある「一見使い物にならないもの」から作るのかが大切なんだなって分かります。

「欲しいもの」を持つ人の場合、誰でも手元にあるのは「一見、使えないもの」ばかりなんですよ。

というのも、使えるものがあれば、それですぐに実現できますからね(笑

「欲しい」と「使えないものばかり」というのは、必ずセット起こります。

 

でも実は、その「使えないもの」を工夫することで、欲しいものを手に入れる可能性が作れるんですよね。

例えば食料や水がない場合、「原料から作れないだろうか」と、原料に目を向けたり。

寒くて凍え死にそうな場合、「代用できるものはないだろうか」と、代替品に目を向けたり。

地球と通信したい場合、「過去のスクラップをなんとかできないだろうか」と、ゴミに目を向けたり。

私たちは、たとえ高価なものを手に入れられなかったとしても、そういう原料や代替品、ゴミなら手が届くことが多いわけです。

 

クリエイティブな状態になると、ゴミですら価値になる

すると、クリエイティブな状態になれば、ゴミですら価値ある素材になる分かります。

私たちの周囲にある「一見したゴミ」の中から、使い道を見つけて、欲しいものを手に入れていくんですよね。

クリエイティブの本質って、こういうものかと思います。

 

で、私たちにはそういう「一見、使えないもの」ばかりが周囲にあるわけです。

でも、クリエイティブな状態になれば、その「使えないもの」がどんどんと使えるものに変わっていくんですよね。

このワクワク感を、是非感じてもらえればなと思います。

すると、「こんなゴミでも、使えるんだ!」みたいなクリエイティブモードに入れて、元気を得られるんじゃないかと思います。

 

まとめ

そんなこともあって、映画「オデッセイ」は面白かったです。

このブログとか、DASH村が好きな人には、楽しめるんじゃないかな~と思います。

特に、クリエイターさんにはおすすめです。

 

あと、純粋に「生きるために工夫をする」という精神面でもよかったです。

「生き延びるためだけに生きていいんだ」と感じて、変な雑念も消えたというか。

 

ということで、今日は映画「オデッセイ」が面白かったので、ご紹介してみました。

今日はここまで~。

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