本日、最新作の電子書籍「高共感な人の生き方戦略」をリリースしました。
今回の内容は?
今回は、共感性が高い人向けに、共感性の使い方について説明しています。
共感性はなぜ生まれたのか、そしてどのようにすればその性質をうまく使えるのか、そういう内容を私なりに推論してまとめました。
次のような人におすすめです。
- 周囲の感情に影響を受けやすい人
- 罪悪感を持ちやすい人
- 自己肯定感を高めたい人
- 自分と他者の境界を明確にしたい人
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あとがき
いや~、前作の「内向型の生き方戦略」が2017年の11月リリースだったので、およそ3年2ヶ月ぶりの新作本です。
これがここ3年の中で、私が発見したロジックの中でも最も重要度が高く、世の中に出したいものでした。
私にとっては、心から「こういう本を読みたかった!」という内容です。
ただ、私以外の人に受け入れられるかは分かりませんが(笑
今回は、共感性という性質について注目して、いろいろ語っています。
前作とタイトルが似ているところから分かるように、前作と似たようなノリや流れで話を展開しています。
良心が強い人とか、「人に喜んでもらいたいな」という思いが強い人には、いろいろ参考になるかと思います。
ロジックをつなげる部分で苦労しました
前作もそうでしたが、今回も「ロジックをつなげる」という部分でだいぶ苦心しました。
世の中にある不思議な現象を、1本の「これが目的だった」という糸でまとめるようなものです。
世の中には、「なぜこういう現象があるの?」ってことが多くありますよね。
例えば「自分と他者の境界があいまいになる」って脳機能なんて、「なんで生命は、わざわざそんなことする必要があるの?」って感じるものです。
元々生命は、そんな機能は持ちません。
昆虫でも魚でも鳥でも、自分は自分で、他者は他者でしょ。
でも、生命は進化をする上で、わざわざそういう機能を追加したわけです。
すなわち、「必要だったからそうせざるを得なかった」ということですね。
なら、「なんでわざわざ自分と他者の境界をあいまいにする機能を追加したの?」ってことです。
たぶん、ロジックはつながったかなと
他にも、私たちは罪悪感を持ったり、周囲の感情に振り回されたり、気を遣いすぎてしまったり、いろいろ「他者の感情に起因する問題」を持つものです。
そういう問題に対して、今回の本では、私なりに一つの答えを考えてみました。
この推測が正しいかどうかは分かりませんが、こう考えると共感性による苦しみを止められるかなと思います。
そして、その機能をうまく使うことで、より充実できるんじゃないかなと思います。
ロジックは、たぶんつながっていると思います。
たぶん、ですが(笑
まとめ
でもまぁ、私にとっては限界まで力を出せたので、満足です。
可能な限りシンプルに、分かりやすく説明してみました。
これ以上は、私には無理かなと。
でも、こういうロジックがあることで、精神的に楽になれる人もいるんじゃないかと思います。
そういう意味でも、高共感な人にはおすすめです。
普通の人とか、共感性が低い人には役に立たないので、今回はスルーしておいてください(笑
最後に、今回はチェックやらなにやらで、のぎしげさん、Masa51さん、橋口さんにお世話になりました。
この場を借りて、お礼とさせていただきます。
ということで、新作本「高共感な人の生き方戦略」のリリースということで、興味がある方はぜひどうぞ。