今日はどうでもいい日記です。

 

アニメ「シュタインズゲート」が面白かった

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最近(といってもここ4~5年ぐらい)、ちらほらとアニメ作品を見てます。

ストーリーのプロットを得ようとするなら、漫画が一番手軽でいいんですけどね。

でも、以前に周囲の複数人から「シュタインズゲートという作品はいいぞ」という強烈なオススメをもらって見てみたら、とてもよかったという。(第1話はこちら

 

この作品、主人公が格好いいというか。

まぁもちろんキャラクターは全員魅力的なんですが、私の中では主人公が特に素晴らしかったり。

普段は自信過剰な主人公なのに、そんな主人公が落ち込んで悩んで苦しんでガチ泣きする場面とか、もうぐっと来るというか!

 

「正反対の要素を見せる瞬間」っていいですよね

そういう「普段はこういう過剰な性格を持つのに、それが完全に覆されて、正反対の性格を見せる瞬間」って、ぐっと来るでしょ。

「普段は臆病で引っ込み思案ばかりなキャラなのに、窮地に追い込まれたら完全に覆されて、誰も見せない勇気を見せる」みたいな主人公とか。

「普段は明るくて笑顔しか見せないキャラなのに、窮地に追い込まれたら完全に覆されて、さめざめと泣き続ける」みたいなヒロインとか。

「普段は常識が固まったようなお硬いキャラなのに、窮地に追い込まれたら完全に覆されて、イカれた本性を出す」みたいな仲間キャラとか。

そういう反転する瞬間と、そのギャップが大好きだったり。

 

「シュタインズゲート」は、ここ4年ぐらいで見たアニメの中で、一番よかったです。

というか、見たアニメはこれと「君の名は」と、「聲の形」ぐらいしかないんですが(笑

「聲の形」はセンシティブというか、繊細なイメージでよかったです。

これも主人公が素敵。

 

「本好きの下剋上」も面白かった

あと、以前も少し触れましたが、小説の「本好きの下剋上」が最高に面白かったです。

第1部はビジネスとか起業的なお話がメインなので、人によっては少ししんどいかもしれませんが。

でも、第2部から人間ドラマが出てきてぐっと面白くなってきて、第4部の貴族院が出てくるところからは、アホほど面白くて夢中になってました。

 

私の中では、今まで読んだ小説の中では、2番目に面白かった作品でした。

ちなみに私の中での小説ナンバーワンは「銀河英雄伝説」です。

銀河英雄伝説は、1巻の冒頭と、6巻の前半半分ぐらいを耐えれば、後は面白いばかりだったり。

 

まとめ

ということで、今日は最近(といってもここ4~5年)で見た作品について語ってみました。

 

やっぱり「尻上がりに面白くなってゆく作品」って、いいですよね。

メジャーな連載ものほど「最初にインパクトを与えて、後は惰性でつなぐ」が多くて、確かにそっちの方が利益を上げるなら有利なんですが。

しっかりと構成を作られている作品は、尻上がりに面白くなるので、そういうのが好きだったり。

 

ま、そんな感じでつらつらと書いた日記でした。

今日はここまで~。

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