今日は生き方のお話ですが、つらつらと雑記的に書いてみようかと思います。
いや~、今日はなぜか、普通に記事を書く気力が起きなくて、雑記のように気楽に書きたい日なんですよ(笑
まぁ、たまにはそういう「気楽にやりたいよね」という日もあってもいいように思います。
スランプの時に、どうするか
で、SNSでこういうツイートを見かけたんですよ。
それが、「スランプで小説を書けなくなりました。どうすればいいんでしょうか」という内容でした。
この対策で、あがくタイプと、あきらめるタイプで結構分かれますよね。
これは、「人は続けることを当たり前とするか、変化することを当たり前とするか」でアプローチが変わるように思います。
「人は、昨日やったことを、今日も続けることが当たり前だ」という現状維持タイプの人は、いろいろもがいて続けようとします。
自分をけしかけたり、一般的なスランプ対策をしたり、無理矢理にでも机に向かったり、まぁいろいろあるかと思います。
「変化することが当たり前」という感覚
一方で、「人は、変化することが当たり前だ」という変化重視タイプの人は、結構あっさりと「続けること」そのものを手放せるように思います。
というのも、こういう変化重視タイプは、「人生では波がある」とか、「自分も変化してゆく」ととらえて、変化をうまくとらえようとするからですね。
それによって、「今やっていること」に合わせるのではなく、「変化や波」に合わせようとする、という感覚です。
だから変化重視タイプの人は、そもそもスランプなんて概念はありません。
スランプの時期は、「下る波に合わせた、別のことが必要な時期」とか、「別の波に移行する時期」ととらえます。
ある意味、「下りの波になっちゃいけない」というしがらみから解放されているわけですね。
下りの波も、楽しむ
そして「下りの波では、その時に必要なことを満たせば、別の上昇する波が生まれて、それに乗れる」みたいな感覚です。
例えば「十分に休めば、元気が出てくる」とか、「しっかり落ち込めば、復活する」、「ネガティブを味わえば、ポジティブになる」みたいなものです。
なら、「下りの波」は悪いものではなくて、「下りの波も、心地よいもの」だと分かります。
「楽しく活動する」のも楽しければ、「心地よく疲れて、布団に入ってぐっすり寝る」のも心地よいものです。
そういう変化を楽しむ感覚です。
疲れた時は、気楽に雑記でも書けばいい
ちなみに私は変化が好きなので、波でとらえるのが好きだったりします。
だから、「きっちりとブログ記事を書くのが疲れた時期は、気楽に雑記でも書けばいい」というノリです(笑
ブログだけでなく、制作そのものも、今までやっていたことからどんどん卒業してゆくし、新しいことも始めると。
私はあまり、自分を「作家です」とか「クリエイターです」とか言わないんですが、それはそういう「変化することが前提だから」という理由もあったりします。
まぁもちろん、人から「何をしてるんですか?」と訊かれたら、「今は本を書いています」、「今は金融業界にいます」みたいに答えるかなと思いますが。
でも、それは「今は」という前置詞を置いて、仮定のものとして伝えるでしょう。
私の場合、今までの経験から、「自分の未来なんて、どうなるか分からない」とつくづく感じてますからね(笑
ほんと、人はどういう転機が来るのか、いつチャンスが来るのか、何に興味を持つのか、どういうタイミングで飛躍が来るのかなんて、分からないものです。
意外なところから人生は変化してゆくし、開けてゆくようにも思います。
まとめ
そういう風に考えると、今までのようにできない時期でも、自分のスタイルに合わせて対策ができそうに思います。
自分を変化させてゆくのが好きな人は、スランプなんて必要なくて、波のようにどんどん変わってゆけばいいようにも思います。
すると、うまくその時々に必要なことをできて、波の上下をうまく楽しめるかもしれません。
ということで今日は、スランプについての雑記でした。
雑記とか言いつつ、結局普通の記事のようになっちゃいましたが(笑
今日はここまで~。