今日は、我が道を行くお話です(笑

つい周囲を気にしてしまう人のための、「ブームなんて知ったことか!」という内容のお話です。

 

「あえてブームには乗らない」という道

私たちはつい、「周囲に合わせなきゃ」とか思ってしまうものですよね。

よく、「今何が流行ってるのかぐらい、知らなきゃ社会人としてだめ」とか、「そんなんじゃ、社会から取り残されるよ」とか、「誰とも会話できなくなるよ」とか言われたりするものです。

それで「情報を知っておかないといけない」とか思ってしまい、どんどん「情報デブ」になってゆくわけですが。

 

でもそこで、「あえてブームには乗らない」という道もあると思うんですよ。

ちなみに私は昔から我が道を行くタイプで、ほとんどブームに乗らないし、流行を知らないんですよ(笑

でも、普通に楽しくやっていけてますし、不自由をしたことはないんですよね。

 

だいたい、今のような価値観が細分化された社会においては、「流行」とか言っても幅広いわけです。

政治経済から、芸能界、スポーツ、宗教、娯楽、ゲーム、雑誌や漫画、ファッション、その他山ほど話題には尽きないわけで。

そんな幅広いジャンルのブームを全て追うとか、不可能でしょ。

「相手と会話できなくなる」とか言う人がいますが、そういう場合、「それって今、どうなってるんですか?」と訊けばいいんですよ。

すると、相手は得意げに話してくれて、「会話ができない」なんてありえませんから。

 

ブームには乗らないが、「時代の流れ」を見る

ただ、「時代の流れ」は見ているつもりです。

このブログでも、結構未来について語ったりしますよね。

「ブーム」というのは今のことであって、今からブームに乗っても遅いんですよね。

何かを仕掛けたいなら、「次のブーム」とか「時代の流れ」を知る必要があるわけで。

 

私が思うに、ブームに乗る必要なんか全くなくて、ブームは「確認する」程度でいいかと思います。

というのも、既に「この業界では、こういう流れになる」っていう大きな流れが頭の中にあるからですね。

もし今の流行が、頭の中にあるものと合致していれば、「流れは自分のイメージしている方向で合っている」と分かるわけで。

でも、ブームが自分の予想と違えば、そこで適宜フィードバックを加えていくと。

 

まとめ

結局のところ、「何のためにブームや流行を知るのか」ってことですよね。

周囲に迎合するためのものでしかないなら、そんなの持たなくてもいいような気がします。

私自身、あんまり迎合はしないタイプですしね(笑

 

「私はこうやって生きたい」というのがあって、その手段としてブームを使う、ということです。

すると、無駄な雑音に振り回されることはなくなるんじゃないかな、と思います。

 

それに、クリエイターの場合、多くの場合が「受ける側」ではなくて「仕掛ける側」になりますからね。

だから、今の流行に詳しくなるぐらいなら、先を見越す方に目を向ける方がいいかと思います。

 

ってことで、今日は「ブームなんて知ったことか!」というお話ししてみました。

今日はここまで~。

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