このページにはクリエイターさんも多く見ていると思うので、いい記事をご紹介~。
今日はアイデアの生産性を上げるお話です。
結論から言うと、「ネタに詰まったら、外を散歩すればいいよ!」というお話です。
外を歩くと、創造性がUPする
「仕事に詰まったら、やっぱり歩くのがベスト」(lifehacker)
簡単に結果を言うと、こんな感じです。
- 緑豊かなキャンパスでウォーキングをすると、発想力が大幅に上がっていた。
- ウォーキングの後でも、発想力はしばらく持続していた。
- 机の上で悩むのも、屋外で座っていても、歩くほどの効果はない。
やっぱり外を歩くのがいいようで、ネタに詰まったら外を歩きましょう!という簡単なお話です(笑
「ドーパミン」がモチベーションをもたらしてくれる
さすがにそれだけで終わると短いので、もう少し説明しましょうか。
私たちの脳内ではドーパミンという快楽物質があって、このドーパミンっていうのは「集中する、やる気を起こす、熱中する、楽しさを感じる」っていう役割をもたらしてくれます。
つまりは、モチベーションはドーパミンがもたらしてくれる、ということです。
そしてこれが出ていると、興味や好奇心もわくので、学習能率も上がるわけです。
だから、ドーパミンを出してから作業に取りかかると、楽しく、そして学習能率も上げながら取りかかることができると。
で、そのドーパミンは、有酸素運動をすると、ドバドバと出てくるようです。
ドーパミンの効果は、2~3時間は持続するらしいです。
「セロトニン」は心を穏やかにしてくれる
一方で、脳内にはセロトニンという気持ちを落ち着かせる物質もあります。
これは抗うつ剤とかでも有名ですよね。
イライラをなくして、落ち着いて、じっくり物事に取り組めるようになると。
で、そのセロトニンは、光の下でリズミカルな運動をすると、よく出るわけです。
まとめ:ウォーキングをすると、なんかやたら調子よくなるよ!
そういうこともあって、テンポよく室外ウォーキングを25分以上すると、有酸素運動になるのでモチベーションも上がって、かつリズミカルな運動もできるので、心も落ち着くわけです。
まぁそんなに時間が取れない場合、モチベーションを上げたい場合は「ちょっと走ってくる」、心を穏やかにしたい場合は「ちょっと歩いてくる」というがいいかと思います。
私はずっとウォーキングの習慣を続けていますが、もうこれだけはやめられないほど効果ありますから(笑
モチベーションがっつり上がりますよ、ほんと。
私のオススメは、緑や自然がある場所を歩くことですね。
私はよく川沿いとかを歩きますが、やっぱり緑があると気持ちよさが全然違いますからね~。
特に発想段階とか、モチベーションを必要とする段階では、変に机に向かって悩むよりも、外を歩いた方がうまくいくかと思います。
ということで、「ネタに詰まったら、外を散歩すればいいよ!」というお話でした。
今日はここまでっ。