タイトルで「しかない」という限定は言い過ぎとは思いますが(笑

ということで、今日は能力についてお話してみましょうか。
時々、専門学校生の人とか大学生の人から進路相談とかされることがあって、たまに思うことを書いてみようかなと思います。

 

学校で学べるのは、基礎だけ

私はクリエイティブな能力については、全て独学なんですよ。
専門学校には行っていませんし、ソフトウェア会社で多少の開発プロセスは学びましたが、それ以前からゲーム開発はやっていたので確認程度でしたし。

独学でやっている人なら分かるでしょうが、学校で学ぶのは基礎というか基本の力ですよね。

しっかりとした型を学んで、基礎を作る場所になるわけで。
そういう基本となる「型」が身についていれば、応用もやりやすいですよね。

美術や音楽でも、全くの独学よりも、基礎理論や基礎力を知っておいた方が後々楽になるものですよね。

 

学校は、「都合のいい人」を育てる場所

それはそれでいいんですが、学校に頼りすぎると自由がなくなると思うんですよ。

学校は「規格品」を作るだけなんですよね。
つまり、学校で学ぶだけでは「規格外」の力は得られないと。

学校は、業界とか社会に「都合がいい」人を育てようとするわけです。
例えばどの国の学校でも、国家のために働いて、国家のために死ぬような、そんな「国家に都合がいい」ような人材を育てるので普通なんですよ。

そういう都合のいい兵隊を作って育てるのが、学校なわけです。

で、もしそういう「管理者にとっての都合のいい人」になりたくないなら、独学しかないかな、と思うわけです。

これは国家レベルだけでなく、各ジャンルの業界レベルでも同じだと思うんですよ。

 

まとめ:「飛び抜けた力」が欲しいなら、独学しかない

学校で教えてくれるのは、サラリーマンになる方法だけなんですよね。
「飛び抜けた力」が欲しいなら、独学しかないと思うんですよ。

そして、世の中はそういう「飛び抜けた力」を持つ人を欲しているわけです。
平均的な力を持っているだけでは、通用しないものなんですよね。

「不労所得で収入を得て、毎日沖縄やハワイでカヤックやらサーフィンでも楽しみながら、好きな時に好きなだけ仕事をして、豊かに生活する方法」なんて、学校では教えてくれませんからね(笑

本当に自分が「こうなりたい」というビジョンがあって、それを実現したいのであれば、それを実現している人から学ぶしかないと。

ということで、学校は基礎だけで、それ以上は期待しない方がいいかなと思います。
独学だけでも、結構身につくものですよ~。

私が知っている高校生も、完全独学でFPSゲームを作ってますからね(笑

そういうプラットフォームは既にあるので、やろうと思えば何でもできるんじゃないかなと思います。

 

今日はこの辺で。

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