手に入れれば手に入れるほど、豊かになる時代は終わった。
それは、狩猟採集時代、農耕時代、工業時代での「豊かさ」の証だった。
しかし、これからは手放せば手放すほど、豊かになる時代だろう。
モノで豊かさが味わえる時代は、終わった。
これからは、自由さ、楽しさ、安らぎなどの精神的なものが、豊かさの中核となってゆく。
モノをどんなに手に入れても、幸せにはなれないのは分かっているはずだ。
むしろ、モノを手に入れれば手に入れるほど、自由さは失われてゆく。
精神的な自由さを得るには、手放してゆくことだ。
執着を手放す、不自由さを手放す、どうでもいい人間関係を手放す、どうでもいい時間を手放すことだ。
部屋の中の、ムダなモノを捨てよう。
鞄の中の、ムダな名刺を捨てよう。
携帯の中の、ムダなアドレス登録を捨てよう。
ブラウザの、ムダなブックマークを捨てよう。
捨てて、捨てまくってゆくことで、初めて見えてくるものがある。
それが、「自由」だ。
幸せにもならないような、どうでもいいモノを買うために、嫌な時間を過ごすのをやめてみよう。
「どれだけ手放すか」という価値観で、世界を見てみよう。
そうすると、新たな豊かさが、手に入るだろう。
(補足)
こういうポエム形式、なんかいいかも(笑
これからは、こういう形式も織り交ぜて、書いていこうかな~と思います。
いろいろ試して、いいブログにしてゆきたいですね~。