そういえば絵描きさんとかでもクリエイターさんでも、個性のある人を結構見てきたんですが、たまに「そっくりそのまま真似されて落ち込んだ……」とか「怒りがわいた!」とか言う人もいるんですよ。

でも、実は真似される方がいいことですし、より売り上げとかも上がるものなんですよ。

というのも、一流の人ほど真似されるものなんですよね。
ジャンプの漫画とか、二次創作の同人誌出まくりでしょ(笑

どんどん真似されれば、それだけオリジナルのものの支援が広がっていくということです。
それで売り上げが取られるということはないんですよ。

ちなみに私は真似するよりも真似される側で、今までも多くのことを真似されてきたんですよ。
初めて一人で同人ゲームを作ったら、周囲もみんなゲーム作りを始めたりとか、アクセサリーを作ったら周囲もやり始めたとか、サイトの英語化をしたら、周囲の人も英語化したりとか(笑

その中で、多くの人に真似をされたものほどインパクトを出せたもので、実際に成功したものが多かったですね~。
逆に、真似されなかったものは、すぐにだめになっていったというか。

 

そして、私の経験では、「周囲で売れているものを見つけて、それに合わせる」というよりも、「我が道を行く」という方が真似されて、実際に売れたのも多かった感じです。

ちょっと思い出したのが、私が会社勤めをして新入社員研修の時、毎朝新入社員は一日一人、スピーチをしなきゃいけなかったんですよ。
話すテーマは自由だったので、みんな先週あったこととか、テレビの話とか、お笑い芸人の話とか、そんな日常のことを話していたんですよ。
でも私は当時独立することしか頭になかったので、「ビジネスとマーケティング」という超我が道を行く話をしたんですよね(笑

すると、数日後ぐらいから、ビジネスのテーマで話をする人が一気に増えたという(笑
しかも、私のスピーチ内容を引用する人も出てきたりして。

そんな風に、変に顔色をうかがうよりかは、我が道を行きまくる方が、真似をされて、インパクトを出せて、そしてうまくいったことが多かったなと思います。

まぁしょーもない内容ですが、そんなことを思い出しました(笑

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