さて、年末ということで、今日は私が読んだ「今年のマイベスト書籍ランキング」を発表してみようかなと思います。

あ、私は漫画とか小説はほとんど見ないので、全部ビジネス書ですが(笑

総括で言うと、今年、三人の人の考え方に大はまりしました。
その三人から、一冊ずつ本をお薦めしてみようかと思います。

 

●第1位:苫米地英人著「残り97%の脳の使い方」

今年に何度も触れているので「またか」と言われそうですが(笑
やっぱり今年で最も衝撃を受けた本が、この人の考え方でしたね~。

元々は、この人あんまり人相がよろしくないので敬遠していたんですが、ラジオ(以下で紹介)で話を聞いてあまりにもすごくて、その後はまってしまったという(笑

簡単に言うと、「人はどのようにして願いを叶えるのか」という脳内メカニズムを、とても分かりやすく説明してくれた……という感じでしょうか。

本を読まずとも、内容はこちらの動画で知ることができます。むしろ本より詳しいほどに。
山崎拓巳ポッドキャスト「タクラジ」苫米地英人出演回Part1Part2Part3

この本の教えを一言でまとめると、こんな感じでしょうか。
「あたかも夢が叶ったような状態をイメージして、毎日を過ごしなさい。すると、そこまで行く道が自然と見えてくる」

とにかくオススメです。

 

●同率第1位:高城剛著「私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明」

苫米地さんの本と甲乙つけがたいほど影響を受けたので、こちらも同率一位としておきます(笑

この人は未来を先取りするのがとてもうまくて、最も「時代を見抜く力」を持っている人の一人かなと思います。

私が今年後半から、未来について語り始めたのも、そもそもがこの人の本を読んだことに端を発しています(笑

ただしこれは万人にはオススメできなくて、クリエイターの人のみにオススメします。
というのも、たまたま私が言いたかったことを思いっきり代弁してくれているだけで、勤め人にとっては全く別世界の考え方だと思うので、そういう人には面白くないかなと。

この本の内容を一言で言うと、こうでしょうか。
「これからの時代は、日本人でも海外の国々と関わらなきゃいけなくなってくる。だから英語と国際感覚を身につけ、積極的に海外に出よう!」

 

●第3位:佐藤富雄著「一瞬であなたの人生を変えるシンプルな習慣」

著者はもう高齢でしたし残念なことに故人になられてしまいましたが、今年の最初の方で大きく影響を受けた人でしたね。

ウォーキングをはじめとして、生活習慣をどのように改善すればいいのかを教えてくれました。

一番大きな変化が、「悩まなくなった」ということでしょうか。

私は今までいろんな考え方の本とか、宗教とか思想の本とか読んできて、悩みに対するいろんな対策を実践してきたんですよ。
でも、どれもこの本ほどの効果は出なかったんですよね。

というのも、この人の考え方は少し違って、「考え方で悩みをなくそう」ではなくて、「体などのフィジカルな面から、悩みをなくそう」というアプローチなんですよ。

そしてそれが私にばっちり合ったわけで、メンタル面では今までの中で最高の効果がありました

落ち込むことがあったとしても、今までのようにクヨクヨしなくなって、割り切ることができるようになって、エネルギーも多く出せるようになって、とにかく感情的にプラスで落ち着けたのが大きかったです。

落ち込むことがあったとしても、感情を次の日に持ち越すことはまずなくなりました。
それぐらい大きな効果があった方法でしたね~。
斉藤一人さんの本とか、その辺が好きな人には合うかなと思います。

この本の内容を一言でまとめると、こうでしょうか。
「プラスの言葉を使ういい口癖を作り、毎日ウォーキングを25分以上しなさい。すると脳がいい働きを起こすようになり、悩むことなく、自然と成功してゆくよ」

 

ということで、今年の三冊をオススメしてみました。

気になるものがあったら、チェックしてみてくださいませ。

この記事をシェア:
Share