今日は、お金の使い方についてお話してみましょうか。
「お金の使い方」って、ありますよね。
お金を増やすには、よりお金が増えるお金の使い方をすればいいわけです。
資産を増やせば、資産家になれる
お金って、「価値の交換」ですよね。
価値と価値を交換する、そして同じような価値を取り引きするためのものです。
片一方がお金で、片一方がものやサービスになるわけで。
お金を含んだ、その人が持つトータルの価値を「資産」と呼びます。
それで、もしその人が、お金と交換するものを、「額面よりも価値があるもの」を手に入れていれば、どうでしょう。
他の場所では1万円でも売れるものなのに、閉店セールとか何らかの事情で5000円で売っていたら、それは額面よりも価値があるものですよね。
そしてそういう「額面より価値があるもの」ばかりを手に入れていれば、どんどん資産は増えますよね。
で、その資産も、「お金と交換できる」という状態や性質があれば、その人は自然と資産家になり、お金持ちになるということです。
簡単でしょ。
資産家になるには、ただ、その人に価値を見抜く目があるかどうかの話なんですから。
多くの人が、額面よりも価値のないガラクタばかり買って、消費しているから、稼いでも稼いでも貧乏になるわけです。
投資先としての、「自分の能力」
じゃあ、そこでお金を、その額面よりも、より価値があるものを買う必要があるわけです。
それを、「投資」と言います。
もちろん、これは生活費とかを除いた「余ったお金」ですることですが。
で、肝心なのは、何に投資をするのか。
株とか債権とか、ビジネスに投資することもありますよね。
ただ、私が思う第一の投資先として、「自分の能力」ってのがあると思うんですよ。
まずは自分に投資をすると。
そして、自分の能力を高めると。
お金を稼ぐ能力とか、お金になるスキルとか、いろいろありますよね。
そこで、例えば「見る目」に時間やお金を投資すれば、人やものの価値を見抜けるようになるわけです。
私は人相見ですが、人相だけでほぼ一瞬で人を見抜けるんですよ。
そして、例えば骨董品とかは、いろいろ買って、だまされて、それでようやく本当の価値を見抜けるようになるわけです。
ほら、漫画や映画が好きな人とかは、タイトルと表紙だけで「これ面白そう!」、「これB級や……」って見抜ける感性がありますよね(笑
それと同じ感覚を、人やものに対しても持つ、ってことですね。
つまり、他の人よりも見る目がある人を、「専門家」と呼ぶわけです。
まとめ
そんな風に、見抜く目の基礎は、誰もが持ってるんですよ。
ただ、ものを買う時に、それを全く意識していないだけで(笑
収入の1/10の額でも、最初は1/20でもいいので、「価値(資産)を増やすために使うお金」ってのを用意してみるといいかと思います。
額面以上に価値があると見込まれるもので、お金とも交換できそうなもの、ですね。
それは技術とかでも構いません。
私が人相講座の本を書いたら、収入になるでしょ。
そういうのをやってみると、「資産を増やす」という考え方が生まれて、面白くなるんじゃないかな~と思います。
収入を増やすよりも、資産を増やす方が簡単ですしね。
サラリーマンでもできるので、面白そうならやってみるといいかもしれません。
ってことで、今日は投資についてお話してみました。