おかげさまで、昨日の助っ人さん募集は人が集まりましたので、募集終了とさせていただきました。
24時間も経過せずに終了という、今までにはないほどのスピードでした。
これは不思議なんですが、「どのみち無料で読める」と分かっている今回の方が、今までの「有料だけど、チェック担当になれば無料で読めるよ」という時よりも、多くの方が応募してくださったんですよ。
この理由は二つあるかなと予測したり。
一つは、「どのみち無料だから、成果を出せなくても別に構わない」と、気楽にできることですよね。
有料のものを無料で読ませてもらうと、やっぱり「しっかりチェックしなきゃ」ってプレッシャーが出るものですからね。
私にとっては、この心理は今日気づいたことでした。
やっぱり、表面的に「お金を得する方がいい」と思っちゃうものなんですよね。
「お金よりも、気楽に誰かに貢献できる方が、自分にとっては嬉しい」ってことなんですから。
これ、素敵ですよね。
で、もう一つの理由は、心理学で言う「返報性の原理」というものがあるでしょう。
これは、誰かに無条件で価値を与えられたら、その人に価値をお返ししたくなる、という心理ですね。
まあ、他にも理由はあるかもしれませんが。
で、返報性の原理については、新作本の中でも少し書いていますので、リリースをお楽しみに。
まあ、とにもかくにも、無料で読めるのにもかかわらず、あえて「手助けしたい!」というのは、素敵なことですよね。
もう嬉しい限りで、感謝ですよ~。
今日のお話は、エネルギーを出す方法
ってことで、今日のお話です。
今日は、ちょっとしたエネルギーの出し方をご紹介しましょうか。
それは、「めんどくさい」ということを30分間、集中的に済ませると、なぜかエネルギーが出る、ってお話です。
「やりたいことはあるけど、なんか動き出せないなぁ」ってこと、ありますよね。
エネルギッシュに活動しているように見える私ですら、これはよくあるんですよ(笑
最初の一歩が、やけに重たいものですよね。
で、そういう時は、わざとめんどくさい雑用を見つけるんですよ。
トイレ掃除だったり、お風呂の掃除だったり、棚の片付けだったり。
できるだけ多く見つける方がいいですね~。
で、それを「30分だけ、集中してやる」って決めるんですよ。
30分だけだから、ダラダラやらなくて済みますよね。
30分が長すぎるなら、15分でも構いません。
で、そういう雑用を集中して、短時間でどばーっとやると、なんかやたらエネルギーが出てくるんですよね。
「はい、次! はい、次!」みたいなテンポが生まれて、どんどんペースよく済ませられると。
すると、やけにやる気が出て、メインのことでも、本当にそれがやりたいことなら、十分にやりたくなりますから。
心と体はつながっている、という原理
実は、心と体ってつながっているんですよ。
例えば、無理矢理笑顔を作って、「あっはっは」と笑っていれば、なんか不思議と笑える気分になるんですよ。
同じように、体をゆーっくり動かして、ゆーっくりしゃべると、落ち着いた気分になると。
それの原理を利用して、やる気を出せない場合は、とりあえず機敏に動いてみるわけです。
さささっと動くと、心もそれにつられて、勢いを作るんですよね。
「心の状態を、体の使い方で作り出す」っていう発想ですね。
武道をやってる人とかは、これが感覚で分かると思うんですが。
そんな風に、「やる気を出す」、「エネルギーを出す」でうまくできない場合、まずは体を使って「テンポを作る」というアプローチも、効果があるんですよね。
まとめ
そういうことを、今日、書き上げたデータを怒濤のように電子書籍形式にしたり、表紙を作りながら感じました(笑
細かい作業が多いと、テンポが生まれて、すごい勢いが出ますよね。
じっくり何かを作るのも好きですけど、たまにはこういう怒濤のような細かい作業の連続も、いいもんですよね。
テンポが出てくると、何でも面白いですし。
ってことで、今日は集中してエネルギーを出す方法についてお話してみました。
今日はここまで~。