コミケが始まったようで。
今日は、コミケに関連するような、関連しないような、少し前に味わった体験についてお話してみましょうか。
一流と三流の違いがはっきり分かる、そういう体験だったんですよ。
「一流のチョコレート」体験
少し前に、某所ですっごくいいチョコレートを使ったケーキをごちそうになったんですよ。
ガナッシュみたいなケーキで、もうあまりに美味しくて、感動したんですよ。
そのチョコレートの美味しさが忘れられなくて忘れられなくて、そのすぐ後に、キットカットを食べたんですよ(笑
キットカットって、美味しいですよね。
値段の割に量が少ないのも、なんかちょっとだけ贅沢気分ですし(笑
それなのに、その本物のチョコレートを味わった後でキットカットを食べると、もう衝撃だったんですよ。
「キットカットって、こんなにも風味がなくて、しょぼいチョコレートを使ってるのか!」って。
あまりの違いに、愕然としてしまったという。
一流と三流を知れば、違いが分かるようになる
一流のものの後に、三流を味わうと、違いが分かるようになるものですね。
野球でも、プロ野球ばっかり見ていると、少しのエラーでも「なにやっとんねん」とか思いますよね。
でも、少年野球を見ると、エラーとかファーボールとか、当たり前ですから(笑
すると、プロ野球選手のすごさが分かりますよね。
吹奏楽にしたって、プロと高校生では、やっぱり全然違うわけで。
同人ゲームとか作ってる人は、これがよく分かりますよね。
私もゲーム制作でネット声優さんとやりとりしてましたが、ネット声優さんとやりとりしてると、プロの俳優や声優さんのすごさが痛いほど分かるんですよ(笑
普通の人なら何にも気づかないような叫び声とか泣き笑いの演技とかでも、「さすがプロだ。これを自然にできるのはすごい」って気づけるようになりますからね。
で、分かる人がうちの「アルフール小国物語」の声優さんの演技とか聴くと、「結構すごいレベルだぞ」と分かるものなんですよ。
まぁアルフールの絵描きさんは、既にプロの漫画家として活躍されているので、誰にでも分かるレベルだとは思うんですが。
同人やってる人とか、同人誌とか買っている人には、この気持ち、分かってもらえるかと思います(笑
この、「この人たち、レベルとしては本当はすごいのに! 分かってもらえないのか!」っていう、この気持ち!(笑
まとめ
そういう風に、一流だけでなく、三流のものも味わうと、「これが一流か」っていうのが、分かるようになるんですよね。
すると、物語だけでなく、それを作ったり演じたりしている人の実力というか、「すごいな」っていう実力を楽しめるという、そういう面白さを味わえるようになるわけです。
で、「中間層の実力者」も、分かってくるようになるんですよね。
つまり、より深い味わい方、玄人(くろうと)な味わい方ができるということですね。
そういう見方で味わってみるのも、いいかもしれません。
クリエイターとか専門家で、その分野で実力UPしたいのであれば、一流のものだけに触れる方がいいでしょう。
でも、ただ純粋に楽しみたいのであれば、こういうのも一つの楽しみ方ですよね。
ってことで、コミケに関連するような、しないようなお話をしてみました(笑
今日はここまで~。