今日は、やる気というか、自信を出せるお話をしましょうか。
同人誌即売会に行くと、「これが売れるのか!」と感じられる
何かをしてお金を稼ぎたい場合、同人誌即売会に行ってみると勇気が出るかと思います。
というのも、そこには「こんなモンに値段をつけて売ってるのか!」みたいなものがゴロゴロありますから(笑
私も昔出ていましたし、実際に作っていたので分かるんですが、いいものはいいですが、ひどいものは相当ひどいんですよ(笑
で、即売会は外周が大手で、内周になるほどマイナーなサークルなんですが、そこで誰かが買っているものをいろいろ見てみるといいでしょう。
多くの場合、「これが売れるのか!」って驚くようなものばかりですから。
それは言うなれば、「クオリティ」で買っているのではないと思うんですよ。
「愛」みたいなものというか(笑
買う側の人なら、この感覚、分かるでしょ(笑
それはそのキャラへの愛かもしれませんし、クリエイターへの愛かもしれません。
「このキャラ出てるならとりあえず買っておこうか」、「この二次創作なら買っておこうか」みたいなのって、ありますよね(笑
「クオリティ」で売っているとは限らない
で、そんな風に売れているのは、ほんとページ単価で考えると、圧倒的にコストが高いんですよ。
そんなの5~6冊買うぐらいなら、プロの本1冊買った方がクオリティもページ数も優れている、みたいなことはあるんですよね。
でも、そうじゃないんですよね。
ああいう世界を知っていれば、「こんなマイナーなものでも売れるんだ」って分かるんですよね。
そして、「自分の実力でも、買ってくれる人がいるんだ」みたいなのも分かります。
同人漫画だって、絵がへぼくても、物語がよかったりだとか、構図がよかったりだとか、いろんな尺度があって、全体的なクオリティが低いからこそ、「いい点」が見つけやすいんですよね。
プロって、全体的なクオリティが高いから、「悪い点」が見えやすいでしょ。
だから、実力がなくても、それはそれでいいんですよ。
相手はちゃんと、いい点を見つけてくれるわけです。
まとめ
そういうところから、自分の良さを見つけて、磨いてゆくこともできるんじゃないかと思います。
だから、同人誌即売会はオススメです(笑
行ったことない人は、一度行ってみるといいかなと思ったりもします。
ってことで、今日は勇気と自信が出る(?)お話をしてみました。
今日はここまで~。