今日は、食べ物のお話です。

砂糖を使わない「糖質制限チョコ」を作ってみたので、そのお話をしてみましょうか。

あ、今日は普通に日記です(笑

 

糖質制限チョコを作ってみた

私は健康オタクで、この1月から糖質制限を始めたんですよ。

これがもう絶好調に素晴らしくて、現在も持続中というか、炭水化物主体の生活なんてもう一生戻ることはないだろうなってぐらいです。

でも、お酒とか飲んだ後は、たまにチョコレートとか甘いものが欲しくなるんですよね。

ということで、作ってみました。

砂糖を使わない、糖質制限チョコです。

 

↑いきなりどーん!

見た目の悪さは気にしないでください(笑

一つなくなっているのは、写真を撮る前につまみ食いしたためです(笑

 

ちゃんと純ココアから作ってます。

砂糖の代わりに、エリスリトールという血糖値を上げない人工甘味料を使ってます。

正直、人工甘味料はあんまり摂取したくはないんですが、まれに少量だけならまあいいかなと。

ナッツはクルミですね。

 

で、食べてみたら、エリスリトールって初めて使ったんですが、甘いですね~。

普通にチョコレートでした。

でも、食べてすぐに大きな違いが分かったんですよ。

それが、「チョコレートを食べた後の幸せ感」がないってことですね。

 

チョコを食べても幸せになれないなんて!

チョコレートとかどら焼きみたいな甘いものを食べると、幸せな感じになるじゃないですか。

数分もしないうちに、ふわーっと体が軽くなって、ちょっとハイになって、元気が出ますよね。

実はあれって、血糖値が上がってるからなんですよ。

人は血糖値が上がるとハイになって、幸福感を味わえるんですよね。

タバコとかドラッグと似たようなもので、体にはよくないけど、幸せを感じるわけです。

 

でも、この糖質制限チョコは、その「チョコを食べた後の幸せ」が全くないんですよ。

ただ、「甘いものを食べたな」って感じで、驚くほど幸せじゃないわけです(笑

いや、だからといって、別に不幸になることはありませんが(笑

それでも、食べる前と後とでは、幸せ感には全く変化はないんですよ。

 

これで分かったのが、多くの人が「チョコを食べると幸せを感じる」とか「甘いものを食べると幸せを感じる」って言いますよね。

でも実はそうじゃなくて、「血糖値が上がるから幸せを感じる」だったんですね。

「甘さ」そのものは、幸せではないんですよ。

まあ、人によっては甘さから満足感を連想することで、プラシーボ効果が出ているかもしれませんが、基本は「甘さ」は幸せを生むものではないと。

 

私たちの生活でも、そんな風に、「これがいい」、「これが悪い」だと思っていたのが、実は本質は全然違っていた、みたいなことってありますよね。

実際、「血糖値が上がると幸せを感じる」ということも、健康面から見れば、血糖値の急上昇や急降下は、血管に負担を与えてよくないわけで。

私たちはそんな、「幸せを味わっているようだけど、実は体によくない」みたいなことが多くあるような感じがします。

 

まとめ

砂糖を使わないチョコを食べると、なんかその本質が分かった感じがしました。

いや~、甘いのに、甘いものを食べた後の幸せ感が訪れないって、結構新鮮な体験でした。

今はもう甘いものはどうでもいいと思うようになってきていて、その代わりお肉とかのタンパク質が美味しいと感じるようになっていたりします。

ほんと、お肉大好き人間になってます(笑

 

糖質制限を始めて、いろんなことに気づくようになった感じがします。

まだまだ知らないことだらけですね~。

 

ってことで、今日は糖質制限チョコを作ってみたことをお話してみました。

今日はここまで~。

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