今日は、最近気づいた「ワクワクの性質」についてお話ししてみましょうか。
ワクワクした後で可能性が見える、というお話です。
英語で本を出したい、でもどうすればいい?
私はずっと、「英語で本を出したいなぁ」と思ってたわけです。
でも、「ストーリー作家のネタ帳」みたいな規模のものを英語で書くとか、あまりにもありえないじゃないですか。
他にも、翻訳してもらうとかいうのも、コスト的にすごいことになるわけで。
だから「どうすればいいんだろう」と、ずっと考えていたんですよ。
最初に考えたのが、動画で作ることですね。
王道プロットを3Dアニメーションの動画で見せると。
これなら英語作りはセリフだけで、残りは映像で示せるからよさげですよね。
私が以前ゲーム制作時に使っていたUnreal Engine(ゲーム制作用ソフト)も、映像向けならロイヤリティなしで使えるんですよ。
それに、複雑なモデルやシステムは必要ないので、これなら比較的楽にできそうだなと。
でも、「映像を作る」というのは、それでもタフな作業になるわけで。
そんなとき、つい最近、インフォグラフィックにすっごいワクワクしたんですよ。
で、昨日ふと気づいたんですよ。
「あ、このインフォグラフィックで英語の本を作ればいいんだ!」
みたいな。
絵や図を主体にすれば、細かい説明は画像がしてくれるので、ほんとシンプルなセリフや文章のみを英語化すればいいわけです。
だったら、急に「英語で本を出す」、「英語圏に本を売る」っていうのが現実味を帯びてきたんですよね。
それぐらいなら、私の英語力でも十分にできそうだなと。
ワクワクの後に、可能性がついてくる
重要なのは、これは「インフォグラフィックなら英語で本を出せるから、ワクワクした」わけではないんですよ。
「ワクワクした」のが先で、「使い道」は後からついてきたと。
だから、初めてワクワクした時点で、「それが何に使えるのかさっぱり分かっていない」という状態だったんですよね。
ワクワクって、こういうものだと思うんですよ。
何に使えるのかさっぱり分からないけど、なんかワクワクしてしまう。
で、それを追いかけていると、ある程度経って初めて、「あ、これってこういうことに役立てられるんだ!」と気づくと。
まとめ
だから、ワクワクを感じた時点で、「こんなの役に立たないよなぁ」と思ってみても、とりあえず飛び込んでみると。
すると、理由とか使い道は、後からついてくるんですよね。
そして、新たな世界を知れば知るほど、可能性が開けてくる、ということですね。
なので、「ワクワク」と「可能性」で言うと、ワクワクを先に感じるのが先かもしれません。
現状を打破したい場合、こういうアプローチもいいかもしれません。
ちなみに現在の私は、やりたいことが山ほどあって、全然手が回らない状態だったりします(笑
今はページの改装に集中してるところです。
これが終わったら、実際にインフォグラフィックを作るか、ネタ帳の続きか、もしくはいきなり英語版の本を作るとか。
やりたいことがいっぱいあるって、幸せなことですね(笑
ということで、今日は「ワクワクした後で可能性が見える」、というお話をしてみました。
今日はここまで~。