今、小説家やシナリオライター向け教材のサイトを作っているんですが、いい文章が書けたので、ちょっと抜粋してこのブログで一足先にご紹介~。
今回のお話は、「自分の作品に自信を持つ方法」です。
自分から、他の人に自分の作品を勧められない場合の考え方
自分の作品を見てもらえない人は、多くの場合、「自分の作品を楽しんでもらえるのだろうか」と意識しすぎる傾向にあります。
なので自分の作品を見てもらいたくても、「やっぱり相手の時間を費やすことになるし、迷惑になるだろう」と思って、自分の好きなことを広めることができないでいるのです。
だから見てもらえずに、喜んでもらえなくて、次第に情熱が失われていくのです。
なぜこうなるのかというと、これは「自信のなさ」から来ています。
自分自身や自分の作品に自信がないから、「自分の作品には、価値なんてない」と思い込んでしまっているのです。
ですが、価値など全く意識しない方が、うまくいきます。
なぜなら、楽しいことは、基本的に無駄なことだからです。
「おもちゃ収集でここまでするなんて、この人バカだー!」、「ステッカー愛をここまで極めるなんて、アホだー!」と言われるからこそ、同時に尊敬されるのです。
だから他の人に見てもらって、喜んでもらって、ブームになるのです。
無駄を極めると、魅力が上がる
貴方の作品が広がっていくのも、これと同じです。
貴方にとって面白いことは、無駄なことでいいんです。
それを「相手に無駄な時間を費やすからやめておこう」とか、「自分の作品には、価値がない」などと思うことはありません。
小説にしろ物語にしろ、人生にとって思いっきり無駄だからこそ、面白く、楽しいのです。
貴方が「無駄を極める」ことで、貴方も、貴方の作品も、魅力が急上昇します。
ノーマルな人が見たら、腰を抜かすほど極めるぐらいでいいのです。
そうすることが、貴方に情熱をもたらし、自信をもたらし、そして多くの人々に受け入れられる最高の方法になるのです。
すると、「無駄なことだから」と、価値を気にせずに、気楽に多くの人に見てもらえます。
多くの人に見てもらえると、必ず喜んでもらえる人が出てきます。
そうすれば、うまくいい上昇サイクルに乗って、短期間で作家として楽しく成長してゆけるのです。
こんな感じで、がしがしと書き進めています。
来週中の公開は難しそうな予感。
その分、いい仕上がりになりつつあるので、お楽しみに。