2部屋を5部屋に。欧州一大きなビルの中にある極小アパートメントの変形技巧がすごい

これぞ、まさにクリエイティビティーですよね。
狭い部屋でも、工夫次第で何通りにも使うことができるって、工夫ですよね。

 

モノを捨てれば、クリエイティビティーが育つ

私はここ数年で、部屋にあるモノをどんどん捨てて身軽な生活をするようになったんですが、それで気がついたことがあるんですよ。
それは、「部屋にあるモノを捨てれば捨てるほど、クリエイティビティーが育つ」ということですね。

逆を言うと、「部屋にあるモノの数が少なければ少ないほど、その人のクリエイティビティーは高い」と言えると思います。

「モノを増やす」のは、誰にだってできるんですよ。
便利そうなものを買ってくればいいだけですからね。

でも、「モノを減らす」となると、それを減らした上で今までと同じような生活クオリティーを保つには、クリエイティブな考え方が必要になるわけです。

 

私の場合、こうやってモノを減らした

例えば、私は少し前に、もう十年以上使っていたプリンターを処分しました。
だいぶポンコツになっていたこともあるんですが、それを処分して、「新しいのを買わない」という選択肢を実現できないかと考えたわけですね。
というのも、もうプリンターを使うのなんて、月に一度ぐらいでほとんど使わなかったんですよ。

すると、歩いて近くにあるコンビニでプリントアウトできるので、そこでプリントアウトすればいいわけです。
だったら、新しいプリンターを買わずに済んで、1枚あたりのプリントコストも飛躍的に抑えることができて、メンテナンスも不要で、しかも部屋が広くなって、身軽になれる!

同じ理由で、FAXも処分しました。
他にも、机が二つあったのを一つにしたり、無駄な文房具を全部処分したりとか。

 

モノは少ない方が、「使えるもの」を見つけやすくなる

モノをなくしていくと、「今あるもので、どうにかして工夫しなきゃ」ってなるので、「今持っているもの」のいろんな使い方を考えるようになるわけです。
すると、何か必要があった時は、「あれがあればなぁ」と持っていないものを望むんじゃなくて、まずは「今持っているもので、どうにかしてできないかな」と発想するようになってきたんですよ。

すると、最近は何度も言っていますが、「幸せになるには簡単で、あるものを数えればいい。不幸になるのは簡単で、ないものを数えればいい」ってことで、「あるもの」を最大限利用できるように、意識を集中できると。
実際、持っているものが少ない方が、把握しやすくて、「あれが使えそう」って発想しやすくなるのが私の実感です。
モノが多ければ多いほど、実は何を持っているのか把握できなくなると。

それに、モノをなくせばなくすほど「スリムに生きる」ことができて、無駄なお金も使わなくなるんですよ。
そして、自分にとって本当に必要か、本当に大切なものに、しっかりとお金をかけることができるようになると。

 

お金持ちの家は、モノが少ない

「お金持ちの家は、モノが少ない」と言いますが、実際にお金持ちはクリエイティビティーが高いんだと思います。
だから、少ないモノで、高い質の生活ができると。
そして、余ったお金を投資とか、本を買って能力を高めるために学んだりとか、有効に使うわけですね。

逆にお金のない人ほど、クリエイティビティーが低いので、何でも「買って問題を解決しようとする」わけですね。
だからいつもお金に余裕が出なくて、投資もできなくて、カツカツな生活になってしまうと。

 

まぁそんな風に、最近はクリエイティビティーについていろいろ気がついてきたので、語ってみました。

モノを捨ててみるのは、結構いいことが多いな~と思います。(*´д`)

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