(動画)気持ちがアツくなる100歳の先輩たちからのメッセージ

Dodgeというアメリカの車メーカーの100周年記念動画なんですが、これが素晴らしいっ。
Dodgeよりも前に生まれた、100歳以上になる人たちからのメッセージですね。

以下に、そのメッセージをご紹介。

失敗から学べ。
「今」から生きろ。
人生は素晴らしいのだから。
貴方自身で、よくしてゆける。
イカサマをするな。
奇跡は貴方の周囲にいくらでもある。
強くなれ。
常に真実を語れ。
しっかりと目を見開いていなさい。だけど、時には口を閉じること。
不平不満を言うな。
つべこべ言うな。
恐れるな。
「こうしろ」と言われたことに、いつも従う必要などないんだ。
臆病者になるな。
臆すれば、負けるぞ。
悪ガキになれ!
バカ騒ぎしよう。
勲章なんか、踏みつけろ。
ぶっ飛ばして行け!
だけど、自分が誰なのか、絶対に忘れないで。

 

「いい子」は嘘をついている

やはり100歳の人から言われると、説得力ありますよね(笑

私が思うのは、これらの「どれかを実現しなさい」でなくて、「全部実現する、そのど真ん中を射貫きなさい」ということだと思うんですよ。

例えば、「いい子」というのは、嘘をついているんですよ。
だって、正直ではないですよね。
自分の意志を殺して、「いい子」を演じているんですから。

正直に、嘘をつかずに行きようとすると、今の社会では必ず「悪い子」になる必要があります
ただ、「悪い子」イコール「犯罪者」ではないんですよ。
「イカサマをするな」ってメッセージがありますよね。
誠実に、正直であり、嘘をつかずに、そしてイカサマや卑怯なことをしない、そういう生き方があるわけです。

そのためには、失敗から学ぶ必要がありますし、自分の周囲にある幸せに気づくことですよね。
自分自身で、幸せを作り出せるんだと。
だからこそ、それを実現する強さも必要で、他人軸ではなく自分軸で生きる勇気が求められると。

だからこそ、それができる「悪い子」になりなさいと。
私も、周囲の期待には全然添わずに、自分のやりたいことをやってる悪党ですから(笑
このブログやうちのチームは、そんな悪だくみを社会に広める、悪の組織ですので(笑

 

「他人の生き方」からの独立戦争

アメリカは、イギリスから独立しましたよね。
壮絶な独立戦争を経て、独立したわけです。

これは、アメリカはイギリス本国からの税金がものすごく高くて、豊かになれなかったわけです。
そこで「こんなのは嫌だ!」と立ち上がって、独立を勝ち得たと。

人も同じで、自由に生きたければ、親や周囲から独立戦争をして独立する必要があると思ったりもします。
母国に対する「税金」にあたるものが、親や周囲に対する「他人が押しつける生き方」ですね。
つまり、親などが押しつける「貴方はこうして生きなさい」に従う、という税金を払っているわけです。

少しぐらいならいいでしょうけども、それで豊かになれない場合は、「もう税金は払わない」、「貴方の押しつける生き方はしない」と宣言することですね。
すると、母国の出方によっては、自立のために独立戦争をすることになると。

独立というのは、「頼らなくなる」ということですね。
アメリカはイギリスに多額の税金を払っていましたが、イギリスからの補助金もあったわけです。
それを蹴ってでも、自分が豊かに生きるための自由を求めたと。

 

日本にある「年功序列」という悪しき習慣

日本には、年功序列に代表されるような、「年長者は偉い」、「年長者の言うことは従わなければならない」という悪しき風習が残ってますよね。
これは、戦時中にねじ曲げられた儒教文化なんですよ。

孔子は正確には、「年長者の意見は尊ぶことだけれども、若者が追い越すのはよくあること」と言っているわけです。
その後半を思いっきり隠して、戦時中の権力者が「俺たちの命令に従え」と言うために、ねじ曲げたわけです。

それが未だに残っているから、親や周囲の言葉に盲目的に従わされることが多いんですよね。

でも、100歳の人たちからこう言われると、元気が出ますよね。
だって、一番の年功者ですから(笑

そういう「独立心」というものを、動画では教えてくれているような気がします。

 

まとめ:自由になりたいなら、「いい子」をやめること

なので、自由になりたいなら、「いい子」をやめることですよね。
そして、「悪い子」でいいので、正直に、イカサマをせずに生きると。

そういう生き方がある、ということですね。

 

いや~、こういうのはほんといい動画ですね。
世界中のいい動画が見られるとか、いい時代になったものです。(*´д`)

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