最初にお知らせです。

プロット実例集」のプロットインフォグラフィック画像ですが、スマホでも見やすいように、画像をタップしたら画像のみを表示するように修正しました

これでスマホでも多少は見やすくなったかなと思います。

ありがたいことに、そういうフィードバックをいただいたので、修正してみました。

他にもいい改善内容があれば、是非ご連絡くださいませ。

 

で、今日の本題です。今日は、デザインセンスのお話をしてみましょう。

「工夫を重ねていけば、次第にセンスは身についてくる」、というお話です。

 

市販品よりも、楽しくて安くていいデザインを得る考え方

クリエイティビティーを発揮する、いい例があったのでご紹介。

冷凍ミニシュークリームで簡単クロカンブッシュ(コストコ通)

おなじみ私が大好きなブログ「コストコ通」からなんですが、この記事ではクリスマス用のスイーツ(クロカンブッシュ)を紹介しているんですよ。

これが自作とは思えないほどの美しさで、「これ、十分に市販品よりも素晴らしいやん!」と思ってしまったほどなんですよね。

クリスマスに普通のショートケーキとかノエルが出てきても「普通だね」ですが、こんなクロカンブッシュとか出てきたら、もう忘れられない思い出になると思います。

 

普通のクロカンブッシュは、この記事のトップ↑にある写真みたいなスタイルが一般的らしいです。

それと比べたらコストコ通の方が一目瞭然で華やかで、クリスマス仕様でいいですよね。

しかも、市販品よりもはるかに安くできて、楽しくクリエイティビティーを発揮できて、しかも「自分がデザインしたケーキ」なので、インパクトも思い入れも強くなると。

こういうのがあると、人生ってすっごく色とりどりになって、華やぐものですよね。

安くて、高価なものよりもよいものを得るとか、もう最高でしょ。

 

私はこういう感覚が、とても分かるようになってきたんですよ。

例えば私が最近公開しているプロット実例集でも、ここのタイトル一覧を見てみても、いいデザインですよね。

なんかデザイナーが作ったような、ちょっとセンスがあるものになってるかと思います。

 

楽しく、技術を身につけてゆく

こういうのって、最初からこんなにできていたわけではないんですよ。

むしろ私の場合、元々が理系な人だったので、美的なデザインセンスは皆無だったわけです。

それでも、ホームページのデザインとか、ゲームのジャケットとか、本の表紙を作らなきゃいけないんですよ。

デザイナーに発注すれば、そりゃいいものができるでしょうが、その辺にかけるお金はなかったわけで(笑

で、自分で見よう見まねで作っていたら、何となく意識するようになって、少しずつデザインセンスが磨かれてきたと。

 

私の場合、市販のゲームや本を見ても、「なんでこのゲームや本のジャケットは、こんなにハイセンスなんだろう?」とか思うわけです。

市販のゲームジャケットとか、タイトルロゴとか、びっくりするほどいいセンスの塊ですからね。

コストコ通の人も、きっと他のサイトや本を見て、「なんでこの写真は、こんなに美味しそうなんだろう?」とか疑問に思ったと思うんですよ。

そこから「これが違うな」、「こうすれば、あんな風にできるかな?」と考えていって、コツを身につけていくわけですね。

 

そしてこれがまた楽しいんですよ!(笑

自分でできるようになったら、「おおーっ!」と感動しますから。

私とか、初めてのプロットインフォグラフィックを作った時、もう嬉しくて何度も繰り返し見てましたからね(笑

いや、今でもチェックを終えても、何度も好きで見てしまうほどに(笑

自分の力が上がっていくのを実感できるのは、それぐらい嬉しくて楽しいものなんですよね。

 

まとめ

だから私は、実力を伸ばしたりするのに、私は一切苦労や特訓はしないんですよ。

もう楽しくて感動しながら、成長していると。

すると、いつの間にかこんなにまとまったプロットを作れるようになっていたり、センスのあるプロットインフォグラフィックを作れるようになっていたと。

 

そういう「楽しく能力を伸ばす」っていう感覚が、自分の力を伸ばすにしても、子どもの力を伸ばすにしても、大切かなと思ったりします。

工夫して、自分ができるようになる楽しさですよね。

スーパーマリオで、クリアできなかったステージがクリアできるようになった瞬間の喜びと同じです。

そういうアプローチだと、楽しくモチベーション高く、センスを磨いていくことができるんじゃないかと思います。

 

ってことで、「工夫を重ねていけば、次第にセンスは身についてくる」、というお話をしてみました。

今日はここまで~。

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