今日はタイトル通り、どうでもいいお話です(笑
最近はもう、料理にドはまりしていて、食材とかもいろいろ見るようになったんですよ。
で、ふと思ったわけです。
「『もやしが野菜の中で一番安い』って言われてるけど、現実での重量単価で言うと、キャベツの方が圧倒的に安いよなぁ」
みたいな(笑
ほら、物語でもよくありますよね。
「貧しいキャラが毎日もやしを食べている」、っていう場面が。
「あれはまだまだ甘いんだ!」と言いたい!(笑
「万能なものほど安い」という法則
スーパーの野菜とか調味料で値段を見るようになって気づいたのが、「万能なものほど安い、専門的なものほど高い」っていう法則がありますよね。
まあ品質がいいものほど高いっていうのはありますが、ここでは品質は一定だとしましょう。
ならば、特に調味料とか、品質が同じものだとすると、塩とか醤油、酢とかみりんみたいな万能なものほど安いじゃないですか。
逆に、ドレッシングとか少し専門的なものになるとちょっと単価が高くなって、「白菜を加えて炒めればできる」みたいな半分作りかけのものになるとさらに高くなって、お総菜とか完成品が一番高いですよね。
で、思うんですが、「万能で安い」って最高じゃありません?
必要なのはクリエイティビティーだけで。
例えば私は今、野菜にかけるドレッシングとかもいろいろ自作しているんですが、これが結構面白いんですよ。
それで単価を考えてみると、「単価ってこんなものなのか」って分かるんですよね。
その上、私はいいオリーブオイルとか、ちゃんとした調味料を使ってるから、品質がいい上に美味しくて、さらには安くなるわけで。
今までの私は、「高いものの方が、無条件に優れている」って思い込んでいたんですよね。
でも実はそうじゃなくて、値段ってのは、「省けるクリエイティビティーの量」で決まるんじゃないかと思ったりもします。
鶏肉でも、もも肉の方が美味しいじゃないですか。
昔の私とか、「鶏肉はもも肉だろう!」って思っていたんですが、今では「もも肉だけでなく、胸肉も同じぐらいの比率にしよう」ってなったんですよ。
というのも、胸肉でも下処理をして、調味料と調理法をちゃんとすれば、普通にKFCレベルに美味しくできるからですね。
だったら、もも肉と胸肉の差なんてなくなって、「どっちも美味しい」、「どっちも楽しもう」にできると。
むしろ、「安いからこそ、工夫をして美味しくできる余地がありそう」ってなるから、どんどん研究して楽しめるぐらいで(笑
まとめ
そんな風に、最近は「万能で安いのがいい」っていうスタイルの方がいいな、と思うようになりました。
万能なものは、工夫のし甲斐がありますからね~。
調味料でも、カレーパウダーならカレーしか作れませんが、スパイスのクミンを買ってきたら、インド風料理がどんどん作れるようになったという。
これがまた面白くて、インド風とかタイ風とか、いろいろ試して、さらに料理にはまっているきっかけにもなっていると。
そういう楽しみ方もありじゃないかな、と思ったりもします。
ってことで、今日はキャベツから壮大なお話を繰り広げてみました(笑
今日はここまで~。