今日は普通に日記です。
引き続き、家の片付けをしています。
筋肉痛を幾度も乗り越えて、だいぶ鍛えられた感じです(笑
布団を解体してみた
で、布団は粗大ゴミとして出すと1枚250円取られるんですが、布団を半分に切って燃えるゴミとして出せば、1枚あたり30~60円ぐらいで済むんですよ。
結構な量の布団&掛け布団があったので、ここは手間をかけても燃えるゴミとして出すことにしました。
やってみて気づいたんですが、布団って中身は綿なので、分解しやすいんですね。
普通の事務用カッターだけで、十分に分離できたり。
昔の人が生活の知恵で、「古い布団を解体して、その木綿を綿入れとかはんてんにした」とかいう再利用をしていたとか聞いたことがあると思います。
実際に布団を解体してみると、「ああ、確かにこれは綿を洗って再利用したくなるな」と感じたり。
表面のシーツは汚くても、中身は綺麗で、洗えば十分に使えそうなんですよね。
解体して初めて分かることもあるものですね~。
でも、掛け布団で、ふわふわなものがあるじゃないですか。
あれだけは、解体しないことをオススメします。
なぜかって?
解体したら、こうなったからです!
↑まさに大惨事。
羽毛でもないふわふわ系の掛け布団って、絡み合わないようなふわふわの玉でできているんですよ。
圧縮しても元のサイズに戻っちゃうので、つぶして片付けることもできずに。
しかも軽いから、ちょっとの風でぶわーっと舞い上がって、他の部屋まで飛んでいくという(笑
もうかなりの時間をかけて、半泣きでかき集めてました(笑
でも、「ああ、こうやって押してもつぶれない、ふわふわの掛け布団ができているんだ」と分かったり。
掛け布団一つでも、よく考えられているものですね。
好奇心で体験すると、構造が見抜けるようになる
好奇心で動いていると、こういう大惨事を経つつも、いろんな学びがあるんですよ。
そしてこういうのは、やってみないと分からないんですよね。
体験で得られるので、本で読むのとは違った、実際の学びになるというか。
すると、「綿代わりになるものが欲しい」とか、「クッション材が欲しい」という場合にでも、「ああ、古い布団を利用すればいいんだ」とか発想できるようになるわけです。
男の子なら、小さい頃によくいろんなものを分解したでしょ(笑
女の子でも、「この道に入ると、どこに出るんだろう?」とか、好奇心に駆られて踏み込んだことがあるかと思います。
あれと同じノリです。
ああいう好奇心を、今でもやり続けるということですね。
すると、ものの作りとか構造が見抜けるようになってくるんですよ。
布団だけでなく、例えば「世の中」とか「人間心理」とかでも言えるでしょう。
いろんな内側を実際に経験してみることで、「ああ、世の中って、こんな構造になっているんだ」、「人間心理って、こんな構造でできているんだ」と分かるわけです。
すると、世の中には「普通の人が気づいていないチャンス」なんて、ごろごろしていると見抜けるようになるんですよね。
地元でも、普通の人が入らないような狭い道に入ると、思いがけずにいいお店を見つけたり、近道ができるようになるのと同じです。
まとめ
そんな感じで、片付けを進めています。
いろんな試行錯誤と大惨事を繰り返しながら、「ああ、学びになったな」と実感していたり。
そして、自分がレベルアップした実感があったりします。
片付けを通して、いろんな学びになってるところです。
ってことで、今日は片付け日記でした。
今日はここまで~。