今日はクリエイティブというか、精神的なお話です。
アイデアは熟成発酵させる期間があってもよさそう、というお話です。
いやもう、私はイメージとかビジョンが見え始めると止まらない体質で、しかも興奮も止まらないので、連日睡眠不足です。
で、私なりの「アイデアを植えて、育てて、効率よく刈り取る」という方法があるので、今日はそのお話をしてみましょう。
「熟成発酵させる期間」を作るのもよさそう
私の中では、一つのジャンルでアイデアを育てていくには、「熟成発酵させる期間」がかかることが多かったりします。
つまり、私が欲しい知識とかアイデアは、「思いつこう」としても思いつかないんですよ。
でも時間を置いて少し忘れていると、2年後ぐらいにふっと降ってくる、みたいなことがほとんどで。
例えばストーリー理論が欲しい場合、3~4ヶ月ぐらいかけて、今まで持っていた知識を全て吐き出します。
すると全て出し尽くすので、もう出せるものがなくなって、ストーリー理論作りは手放します。
で、別に3~4ヶ月ぐらいかけてビジネス本を書いたり、3~4ヶ月ぐらいかけて自己啓発本を書いたり、ブログに集中したり、時にはゲームとか物語を作ったりして。
そしていろいろ内容を出してゆき、2年ぐらい経過していると、既に新たなストーリー理論が降ってきているんですよね。
そうやって、交互にいろんなものを熟成して、できたものを出してゆくと。
思いつこうとしなくても、自然に出てくる
だから、私の中では、アイデアは「熟成発酵している」という感覚になります。
「思いつこう」とはせずに、自然に出てくるような感覚です。
もちろん、心の中に、多少の「種」は植えているんですよ。
それは、「新たなストーリー理論が欲しいな」とか、「新たな内向型の心理理論が欲しい」とか、一度強く心に植え付けておくわけです。
私にとっては、そういうものはとても欲しいものなので、やっぱりどこか「意識の低いところ」か、もしくは「無意識の高いところ」辺りに、その感覚が確保されているように思います。
なので、いろんなものや情報に触れるたびに、少しずつその理論とか内容が積み重なっていって。
すると、2~3年もすれば芽が出て育っているし、中にはすぐにでも収穫して出荷できるものも出てきます。
そうやって、野菜作りと同じ感覚で「いろんな畑で野菜を育てつつ、収穫時期をずらして、順次収穫してゆく」を繰り返してゆきます。
すると、「アイデアが欲しい」と苦しむことなく作り続けることができるんですよね。
まとめ
なので、そういう熟成発酵させる期間を作ることで、よりスムーズに作れるかもしれません。
これはある意味、「別のことをする。一旦は表面意識から忘れる」とも言えます。
なので、「最もできること」を手放す覚悟が必要になります。
すなわち、今までよりも生産性のないもの、「未だ種であるもの」に時間や労力を割けるか。
その勇気があれば、どんどん挑戦できるし、新たな芽を育てられるかなと思います。
ちなみに今の私は、前作に3年近くもかけちゃったので、やりたいことが3つも実ってるんですよ(笑
ある意味幸せな悲鳴なんですが、前作終了から休みなく走り続けているので、それなりにふらふらだったりもします。
一つに集中したいんですが、できればそれに合わせて、ブログか何かで毎日更新したいんですよね。
いろいろ検討中です。
ということで、今日はここまで~。