ここ最近は次回作制作に集中しているので、今日も短めで。
今日は「遊びを真剣にやるから、面白い」というお話です。
痛ネイルが素晴らしかった
最近知ったんですが、痛ネイルってジャンルがあるようで。
これはネイルに遊び心を加えて、いろんな造形を作っているジャンルみたいです。
それで面白いツイート画像があったので、ご紹介。
ずっと自分でもやりたかった蛸ネイルをやっと🐙🐙🐙牡蠣もそうだったけど、意外と馴染んでいて気付かれない…🤔 #痛ネイル pic.twitter.com/a8pqAEKRab
— 🎩👓color’sすずきあい (@colors_ai) October 8, 2020
お寿司はあります〜🍣 pic.twitter.com/C2mCGZMX2L
— 🎩👓color’sすずきあい (@colors_ai) October 9, 2020
お客様nail
能面3d✖️10
バチバチ強いお爪になりました☺️
かわいい…💗2枚目はちょっとお洒落に撮ってみようと思ったけどなんか違ったww#痛ネイル pic.twitter.com/ZeDLnYtBt4
— ⭐︎color’s(カラーズ)やすいかなこ (@colors_kanako) May 12, 2020
遊びを真剣にやるから、面白い
こういうノリって、面白いですよね。
タコネイルとか、指先にタコをつけているようで、なんか思わず吹き出してしまったり(笑
地味にわさび付きのマグロが混じっているという芸の細かさも、素敵で。
あと、能面ネイルとか、あれだけの数があると地味に怖いという(笑
こういう遊び心も、造形が好きな人にとっては、一つのアプローチですよね。
すなわち、「遊びを真剣にやるから、面白い」ということです。
しょーもないものに本気を出す
私達って、「役に立つものを作らなきゃ」とか「みんなが評価するものを作らなきゃ」とか思いがちじゃないですか。
でも、こういう風に遊び心を加えて、それでうまく仕上げるという発想もあるわけです。
言い換えると、「しょーもないものに本気を出す」とも言えます。
例えば、多くの人が「声優をやりたいなら、全国放送のアニメや番組に声を入れるのが優れている」って思いがちです。
でもそうではなくて、幼稚園とか小学校のイベントみたいなしょーもないものに、プロレベルの人が全力で取り組むようなものです。
すると、圧倒的なものができます。
そういうギャップが、「すごい!」という評価を作ったりするんですよね。
まとめ
なので、そういう「遊びを真剣にやる」という発想も、いいように感じます。
「そんなところに全力を出して、どうすんねん」という小さな場所で、思い切ってやってみると。
そして、その圧倒的な力で喜んでもらうわけです。
すると、喜んでもらえるし、面白いですよね。
そういう「できるだけ高いところへ」ではなくて、「できるだけ小さなところから、圧倒的に」というアプローチも、一つの戦略かなと思います。
ということで今日は、「遊びを真剣にやるから、面白い」というお話をしてみました。
今日はここまで~。