今日は雑記です。
自由が好きな人が、どこの国が住みやすそうか、ということでつらつらと語ってみましょう。
どこの国に移住したいか
世界の引っ越したい国人気ランキング、日本は2位、1位は…(Newsweek)
記事の内容は、「世界中の人々は、どの国に移住したいか」で検索ワードを調べた結果です。
そして、世界では1位から順に、カナダ、日本、スペイン、ドイツに「移住したい」という検索があった、ということです。
私の中では、日本は世界の中でも「社会的な安全、安定重視の国」というイメージです。
だから、そういう社会的な安全や安定が欲しい人ほど、日本は世界的にもいい国じゃないかと思います。
私の中では、原油価格が低くて、日本が財政破綻しないうち(もしくはハイパーインフレが起きない限り)は、日本はいい国だろうな、と思ってます。
日本で一番実感できるいい点
私が実感する日本で一番いい点は、日本人であれば多数派(マジョリティ)でいられる、ということですね。
日本では、「日本人だから」という点で意識することは少ないわけで。
私は日本でも周囲がアメリカ人ばかりの環境にいるんですが、そういう場所ではやっぱりアメリカ人も、よそよそしいというか、親切でおとなしい実感があるんですよ。
それはやっぱり、日本という異国に来ているので、彼らはこの国では少数派(マイノリティ)になるからかなと思います。
そして少数派については、個性が強い人ほど、社会での少数派になる苦しさが分かるかと思います。
だいたい自分の個性とか、独自な生き方を周囲には理解されないでしょ(笑
理解されないし、価値観を押しつけられるし、少数派側の個性とか生き方を考慮してくれることは、ほとんどないわけです。
まぁそれは当然で、社会は多数派のために基準を作る方が効率的ですからね。
移民国家は、「違いがあって当然」というスタンスが多そう
ただ、そういう日本の気質が合わない人もいるわけで。
そういう場合は、「移民国家」もしくは「多民族国家」という場の方が、合いそうにも思います。
アメリカとか、カナダとか、オランダとか、後は東南アジアも人の移動が大きいイメージです。
移民国家や多民族国家の場合、いろんな人が集まっているので、「違いがあって当然」というスタンスが多いですからね。
だから、より幅広い個性が受け入れられやすいと。
その分、「社会は個を助ける領域は少ないから、自力でなんとかしなさいよ」という世界かなと思います。
いろんな国でも、楽しめることはありそう
でもまぁ、いろいろ海外移住をした人を見てきたんですが、移民国家や多民族国家ではなくても、結構いろんな国でも楽しめているように感じます。
カナダでもイギリスみたいな北の方でも、カンボジアとかタイのような南の国でも、意外とアリのようなイメージです。
特に、カンボジアとかタイ、マレーシアみたいな国に移住しても、「イメージ的に貧しい国だから、自分も貧しくなる」とは限らないな、と思います。
逆に、「物質的に豊かではない国や地域に移住することで、逆に生き生きできるようになった」という人もそれなりにいて。
私自身も、田舎の方が好きなタイプですからね。
だから、「先進的な場の方がいい」とは限らないように思います。
もちろん、「失敗した」という人もいます。
実際に移住して「ダメだ」と分かった人もいれば、留学で「自分は海外には合わない」と実感する人もいるようで。
それはそれで一つの学びですからね。
そうやって、自分に合う方向性や生き方を見つけてゆけばいいと思います。
まとめ
まぁそんな風に、「どこで生きるのか」というのも、いろいろ考えてみるのも面白そうですよね。
私は現時点では、日本にいることで困っていることは少ないんですが、「出られるなら出てみてもいいな」というスタンスです。
まぁ、どの国に行っても、今ならブログを書いたり本を書いたりしているでしょうから、やってることは同じかとは思います(笑
ということで今日は、移住についてお話ししてみました。
今日はここまで~。
追記
ちなみに、カナダ移住は、これからしばらくはチャンスになりそうとのこと。
カナダ永住権を取得し移住をしたい方、2021年からの3年間は永住権への間口が広くなるので、必要な準備をする事をお勧めします。英語、職歴、貯金、移民プログラムのリサーチ、等々。
今年はコロナの影響で目標人数に達しない見込みで、移民の受け入れを積極的に行うと公式に発表されています🙂
— カナダ政府公認移民コンサルタント・SHIBA (ライフワークとし介護士としても少し勤務しています♪) (@shiba_san001) November 22, 2020
コロナウイルスで訪れるチャンスも、あるかなと。