今日はお休み日記です。

 

ようやく次の作業に取りかかりました

ここ1ヶ月ぐらい、これから数年ぐらいで必要な雑用を一斉処理していました

何というか、やらなきゃいけないことがぐっと減るだけで、すっきりして、気分がよくなるものですね~。

少なくとも、私の中にあった多くの重荷が減って、だいぶ身軽に、そして気楽になれました。

これで心置きなく、次の行動に集中できそうに思ったり。

 

で、ようやく次の方向性も決まって、少しずつ動き始めました

これから少し小さな修正作業をして、それで次回作に取りかかろうかと思います。

 

ってことで、このブログ記事の内容も、日記が増えたり、内容も縮小気味になるかもしれません。

いやまぁ、このブログでは「記事をもっと短くする!」と宣言するだけして、何十回と失敗してきたので、今回もどうなるかは分かりませんが(笑

 

ブログでは長文でも短文でも、時間的には大差ない

正直なところ、私にとっては、ブログでは「どれだけ文章量を書くか」なんて時間的には大差ないんですよ。

原稿用紙2~3枚分程度で終わらせる記事も、5~10枚ぐらい書く中~長文記事も、さして時間は変わらなかったりします。

記事の量が2倍になったとしても、費やした時間は1.2倍ぐらいのことなんて、普通にあります。

 

じゃあ何に時間をかけているのかというと、話のネタと構成なんですよね。

ネタを見つけたり決めるのに時間がかかるし、どういう話の展開にして、どういう結論にするのか、という流れにも時間がかかるわけです。

だから、実際に書く段階では、長文だろうが短めだろうが、さして全体に費やした時間量には関係ないと。

 

方向性を決めれば、後はエネルギーで進める

実際、いろんな制作でも、そういうことってあると思うんですよ。

そういう「方向性を決めるまでが大変で、動き出したら、その後の作業量に関係なくどんどん進められる」みたいな。

言うなれば、「方向性を決めて覚悟ができれば、後はエネルギーで進める」ということです。

 

自分なりのビジネスを作る場合でも、「どういうものを作るのか」という方向性を決める段階とか、「なんかいけそう」という実感を得るまでに時間がかかるものですよね。

他にも、小説でも漫画でも、「ネタを思いつくまでが大変で、その後は文章量や作業量なんて関係なく、勢いで作れる」とかあるかと思います。

特に、自分の中でしっくりくるものほど、勢いが出せるものです。

 

動き出すことで、しっくりくることもある

そして、とりあえず動き出すことで、少しずつ「しっくりくるもの」が見えることもあるように思います。

そういう場合、「今までの状況から吹っ切れるほどまで、動いてみる」みたいに、今まで出たことのない世界に飛び出してみるのもいいかと思います。

すると私の場合、結構な確率で「あ、こっちはなんか違う」とか、「なんか景色が変わった。面白い。もっと先を見てみたい」みたいな感覚が出てきます。

で、「もっと先の、より新たな世界を見てみたい」となると、もう止まらないと。

 

これは、「旅行」というよりも、「旅」の感覚に近いかもしれません。

私の中では、旅行は「目的地を楽しむもの」で、旅は「行く過程を楽しむもの」だと思ってます。

旅行は「ここを観光して、ここに行って、これを食べて」とか、スケジュールを決めて進みますよね。

でも旅は、「この方向、あの場所に行きたい。それまでの道のりを楽しもう」という感覚なんだと。

 

例えば「自転車で日本一周をしてみたい」、「歩いてあの町までたどり着きたい」なんてものが、旅を楽しむ感覚です。

そういう場合、旅行のような贅沢とか、派手さ、早さはありません。

むしろ、節約とか地味さ、自然や状況に合わせること、自分なりの生き方、進み方が重要になります。

もちろん、時には豪華なホテルに泊まってくつろぐこともあるでしょうが、旅は基本的にマイペースで、目の前の景色を味わい、少しずつ進むと。

そういう「目的地を楽しむのではなく、行く過程の変化を楽しむ」という感覚です。

 

未来を考える人ほど、旅の感覚で生きるのが合う

これは、未来について考えてしまう人ほど、こういう旅のような生き方が合うように感じます。

というのも、目的地がずっと決まっているので、「こっちに進もう」と自分軸を保てるからですね。

それに未来を考える人ほど、未来に希望や目標があると、今が少々の逆境でも楽しめるものです。

そして、着実に進めることで、「目標地点が近づいている」と成果も確認できます。

だから、未来に希望を持てるので、毎日に困難があっても、エネルギーを高くして進めると。

 

そういう感覚だと、少しずつ変化してゆく景色だったり、見知らぬ世界に触れると、面白くなってくるわけです。

それに、「自分には行きたい場所、目的地がある。だからここも、一度きりだ」と分かって、目の前のことを精一杯味わえます。

ある意味、禅に近い用語として「一期一会(いちごいちえ)」という概念がありますが、そういう感覚です。

 

まとめ

そういう意味でも、一番しんどいのは、そういう「こっちに進もう」と覚悟を決めるまでかな、と思ったりもします。

進み始めたら、景色も変わるし、勢いも出てきますからね。

いやまぁ、当然「ずっと先が見えない」とか、「長くて暗いトンネルに入った」という困難もよくあるんですが(笑

でも、望む方向であれば、そんな道でも「自分が決めた方向性だ。この先を見てみたい」と、一歩一歩進めるかと思います。

 

そんな感じで、新たな作業を開始してます。

うまくいけばいいな、と思いつつ作業中です。

 

ということで今日は、お休み日記でした。

今日はここまで~。

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