いろいろやりたいことがあるので、今日も短めの雑記です。
「脳を使うのが心地よくなると、もっと力を伸ばしたくなる」という雑記です。
コツをつかみ始めると、脳が心地よくなる
ここ数日は、「早朝3~4時ぐらいに理論やアイデアが降ってきて、脳が興奮して、眠れなくなる」という状態で、寝不足だったりします。
でも、何年かけても分からなかった理論や現象が、こういう時期にぐっとまとまるので、こういう「ひらめきの時期」は特に大切にしています。
で、思うんですが、私たちがコツをつかみ始めると、脳が「心地いい!」と言うんですよね。
言うなれば、筋肉とか運動と同じです。
例えば筋トレでも、最初はきついだけじゃないですか(笑
そして最初はただ、「格好良くなろう」とか、「モテたい」みたいな、欲望とかモチベーションだけで動き始めるような状態です。
でもまぁ、そういうモチベーションがあれば、「しんどかった、でもたぶん、これが力になる」と、最初のしんどさは結構乗り越えられるんですよ。
成長するペースをつかめると、心地よくなる
で、「筋肉が成長を初めて、心地よく成長するペース」みたいなものをつかむと、一気に心地よくなるんですよね。
というのも、成長するときに、なんか脳内で快感ホルモンが出るわけです(笑
筋トレ前は「動かしたくない」だったのが、継続して始めると、「なんか動かしたい。適度に動かさないと、落ち着かない」みたいな状態になって。
これは脳でも同じで、私の場合、頭を使っていろいろ解析したり、論理を考えていると、そういう「論理脳」みたいなものが鍛えられるんですよ。
すると、「何かを解析したり、論理を考えないと、落ち着かない!」みたいになると(笑
私にとって「ブログ」と「英語&金融」がまさにそう
ちなみに私の場合、「ブログ」と「英語&金融」がまさにこれだったりします。
毎日のブログを書くことで、そういう論理筋肉に負荷をかけて、ほぐすことができると。
実際に、数年前にブログを少しやめた時期があるんですよ。
で、最初は「やった! もう書かなくていい!」とか思ってたんですが、その2日後には「ブログを書きたい!」と、もだえてましたから(笑
それとか、今はまさに「英語&金融」がそうで、金融のメカニズムを英語で聴いて学ぶのが、最高に脳に心地よかったりします。
英語がどんどん聞き取れるようになるのと同時に、金融メカニズムが一気に頭の中でまとまってきて。
もう、「世の中はこういう仕組みだったのか!」と、目からウロコが落ちまくりというか。
同時に、そうやって脳に心地よい刺激を与えていると、なんだか「脳のシナプスが伸びている!」みたいな快感があったりします(笑
満腹になったら、その時点で終了
もちろん、そういう脳に負荷をかけるのは、無理をしない程度に、ですよ。
「満腹になった」と思ったら、その時点で終了です。
何かを学ぼうとしてうまくいかない人は、多くの場合、これと反対のことをしているように感じます。
多くの人が「満腹以上に食べなきゃ、身につかない」と思い込んでいるように思います。
でもそれをすると、「満腹以上にすると、逆にお腹を下してしまう」になっちゃうんですよね。
まとめ
そんな風に、「脳の心地よさ」を重視して取り組んでみるのもいいかもしれません。
このペース配分が分かると、あるとき一気に「ひらめく瞬間、つながる瞬間」が来て、脳内で快感ホルモンが出て、ペースを上げてゆけそうに思います。
ということで今日は、「脳を使うのが心地よくなると、もっと力を伸ばしたくなる」という雑記でした。
今日はここまで~。