今日は雑記です。
軽いお花見をしてきたので、感じたことをつらつら書いてみることにしましょう。
春ですね~
いや~、春ですね~。
先月まで寒くてガタガタしていたのが、急に暖かくなって、もうそれだけで喜びいっぱいです(笑
で、桜もほぼ満開だったので、地元の桜名所をいくつか巡ってみました。
花見と言っても、お弁当とかは持たずに、一人で純粋に花を見て回る程度ですが(笑
ちなみにコロナウイルスも少し落ち着いているようで、平日なのにそれなりに花見客がいました。
人混みが好きなタイプと、苦手なタイプ
で、見ていて気づいたんですが、「人には、人混みが好きなタイプと、苦手なタイプがいそうだな」ということですね。
これは私がよく言う「社会維持型と境地開拓型」で、性質が変わるように感じます。
社会維持型ほど人混みが好きで、境地開拓型ほど人混みが苦手なのかなと。
実際にお花見でも、結構明快にそういう2つのタイプに分かれるんですよね。
「一番の名所で、大勢でわいわい騒いでいる大勢の人たち」が、社会維持型。
「少し静かな場所で、1人とか数人で、しみじみお花を楽しんでいる、ごく少数の人たち」が、境地開拓型かなと。
いやまぁ、静かな場所では、老夫婦とかが2人でよくいたりもしますが(笑
「人混みの方が安心する」というタイプ
でも、「人混みが好き」というタイプもいるように感じます。
例えば花見の名所でも、もう3分でも歩けば、誰もいなくて眺めもよくて、トイレもすいているような穴場があるんですよ。
でも、ほとんどの人がそういう穴場よりも、より多くの人が密集している「一番の名所で、一番競争率の高くて、一番騒々しくてごみごみした場所」を選んでいるわけです。
そういう光景を見ると、やっぱり「多くの人が、人混みが好きで、安心するのかな」と感じたりもします。
私なんて人混みは大の苦手なので、「人混みが好きな人なんて、いるのか!?」とか疑ってしまうんですが(笑
このブログを読んでいる人でも、「人混み=ストレス」って人は多いんじゃないかと思います。
でも、そういう現実の現象を見ていると、「人混みの中に埋もれて、周囲と同じでいる方が、安心するタイプもいるんだろうな」と感じたりもします。
穴場を見つけられるのも長所
でもまぁ、そういう穴場を見つけられるのも、人混みが苦手なタイプ(境地開拓型)のいい点ですよね。
無理に一等地とか名所にはこだわらずに、俯瞰的にその環境を見て、一番居心地のよさそうな場所を見つけ出すと。
で、最初は少し歩くけれども、人がおらずに、眺めもよくて、トイレもすいていて、長期的に心地よく楽しめる場所で楽しむわけです。
私たちの生き方でも同じで、そういうのもいいように感じます。
俯瞰的に見て、人気な場所や競争率が高い場所はあえて避けて、「生きやすい穴場」を探すわけですね。
卒業式で泣くタイプ、泣かないタイプ
少し話は変わるんですが、卒業シーズンですよね。
私もようやく「もう本を書くのは卒業だ」と決められて、人生でも新たなステージに突入しているんですが。
で、卒業式でも、「泣くタイプ」と、むしろ「まったく泣かずに、むしろすがすがしく感じるタイプ」がいるように感じます。
これも、泣くのが社会維持型で、すがすがしくいられるのが境地開拓型かなと。
「社会との別れ」にストレスを感じやすいか
というのも、きっと「今まで属した社会との別れ」というのは、社会維持型であるほどストレスなんだろうと思います。
「泣く」というのは、「強いストレスがかかっていて、それを解消するための身体現象」ですからね。
だから、今まで不良っぽかった人でも、「社会との別れ」になると泣いてしまうと。
一方で境地開拓型は、社会から離れることが苦ではないわけです。
むしろ、「ようやく離れられる」と、すがすがしく感じることもあって。
だから全然泣くことはなく、「なんでみんな、そんなに泣けるんだろう?」と感じることも多いんじゃないかと思います。
ちなみに私は、卒業式では全然泣くことはなかったタイプです(笑
まぁ、「未知なる未来」に対する不安とか、期待はありましたけどね。
そういう点でも、性質の違いが出るように感じます。
まとめ
そんな感じで、花見という小さな現実を通して、大きな世の中を解釈して、いろいろ感じたりもします。
いろんな違いがあるって、面白いですよね。
それに、ちょうど年度末ということで、いい区切りですからね。
私にとっては人生レベルでステージが変わる時期なので、手放すものは手放して、すっきり新年度を迎えようかと思います。
さあ、新しい未来を、また一から作っていくことにしましょうか。
ということで今日は、軽いお花見をしてきたので、感じたことをつらつら書いてみました。
今日はここまで~。