今日もがっつりと、1つの記事を書いたんですよ。
でも見直してみると、「どうもなんか違うな」ということで、没にしてしまったという。
ってことで、今日もお休み日記です。
びっくりするほど、うまくできない日
いやぁ、「びっくりするほど、うまくできない日」って、ありますよね。
私は今日がまさにそれでした(笑
なんかペースが出ないというか、うまく調子が乗らないんですよね。
そして私の中では、こういう日は、じたばたせずにゆったり過ごすのがいいように思います。
ってことで、以下は適当な雑記です。
工夫で欲求を満たす
ここ最近、スーパーでメロンが出てきていて、見ていると「メロンが食べたい!」となったんですよ。
いやぁ、私もそれなりに刷り込みに影響されやすいタイプなのかもしれませんが(笑
ただ、メロンって高いじゃないですか。
それで「なんとかならないかなぁ」と思っていると、ジュースコーナーに200円でメロンミックスの果汁100%ジュースがあったと。
なら、「メロンジュースを寒天で固めて、ゼリーとして味わおう!」ってことで、試してみると、これがおいしくて。
私の中では、安いし食感もいいし、レモン果汁を加えると酸味も調整できるし、日持ちもするし、食べたい時に自由に作れるので、メロンそのものよりもよかったように思います。
「こうやって、手元にあるものをうまく使って欲求を満たしていくのが、工夫なんだろうな」と思ったりもします。
「これさえあれば幸せ」に着目する
で、ふと思ったんですが、「自分はこれさえあれば幸せ」というものに着目すると、優先度の高い幸せから作れて、満足度を高めやすいように思います。
例えば「お金さえあれば」と思っていても、実は「お金で何を買いたいのか」で結構変わるんですよね。
私の場合、普通で考えれば、「もっとお金があれば、メロンを買えるのに」と思うかもしれません。
でも私の場合、「メロンそのもの」はさして重要ではなくて、「メロンの風味を味わえて、冷たく味わって涼めれば、それでいい」だったわけです。
なら、別に高額のメロンを買わずとも、寒天は家にあるし、安いジュースさえ入手できれば満たせるんですよね。
その辺をしっかりと見抜けると、うまく材料から作れそうに思います。
工夫も極めると、ビジネスになる
そしてこういう工夫も、極めればビジネスになると思うんですよ。
もし私が「もっとメロンを安く味わいたい」となれば、きっと「もっとリアルのメロンに近づけよう」とするでしょう。
で、寒天の濃度を変えたり、食感を工夫したり、香りや味をメロンに近づけることで、楽しもうとするかと思います。
なら、メロンが高級品であるほど、その「疑似メロン」は売れそうだと分かります。
例えば最近流行しているソイミート(大豆原料のお肉)も、そういうアプローチですよね。
大昔で言うと、日本が真珠の養殖に成功して大もうけしたのも、そういうアプローチです。
こういう「自分が満足して、それを周囲に分かち合う」というのも、一つの発想のように思います。
パンナコッタ+レモン=ヨーグルト
ちなみに最近は、「今まで食べたことがないものを食べてみよう」ってことで、いろいろ新たなものを味わってます。
その中で、パンナコッタがあったんですよ。
パンナコッタってのは、いわゆる「牛乳のゼリー」みたいなものです。
そして食べてみると、本当に「牛乳をゼリーにした、そのまんま」だったという(笑
ただ、私にはちょっと合わなかったんですよ。
なので、酸味が好きな私は「レモン汁を加えるとおいしくなりそう」と思ったわけです。
私はこういう試行錯誤は、結構すぐに実行するタイプですからね。
「合わないもの」を工夫でおいしくしてゆく
で、レモン果汁を加えてみると、そのまんまヨーグルト味になったという(笑
いや~、牛乳に酸味を加えると、ヨーグルト味になるんですね。
よくよく考えると当然なんですが、私はそこまで考えていなかったので、予想外の発見で面白かったです。
そしてこんな風に、人生で「自分には合わないもの」を入手したとしても、工夫でおいしくしてゆけることもあるように思います。
無理にそのまま食べる必要はないんだと。
どのみち合わないものなので、ゴミにするよりかは、試行錯誤してでも合う形を見つける方がいいですからね。
まぁある意味、「ゴミだからこそ、いろいろ試行錯誤できる」という部分もあるかもしれませんが。
すると、「ゴミだと思っていたもの」の中から、意外な可能性が見えるかもしれません。
まとめ
そんな感じで、今日は適当な雑記でした。
工夫って失敗も多いんですが、うまくいくと面白いし、豊かになれてすてきですよね。
それにしても、つらつらと書いていると、結局いつもの量を書いちゃったような気もします(笑
そして書いていると、なんだか調子が戻ってきたような感覚だったり。
ま、こういう日もあるかなと(笑
ってことで、今日はここまで~。