今日は他の記事を書いていたんですが、取りやめて早めの更新で。

今日は、「激動期ほど、混乱と想定外が起きうる」と分かると、冷静に対処できる、というお話です。

 

やっていることに手がつかなくなっていい

まぁこのブログを書いている今現在は、いろんなニュースや事件が飛び交っている状況なんですが。

 

ちなみに人は、何か大きな事件とか災害が起きて、「今の社会や環境が大きく変わりうる」と感じたとき、今やっていることが手につかなくなるものです。

それは、環境が大きく変わりうる場合、そちらを見極める方が大切だからですね。

なので、「社会的な動揺が走る時は、何も手がつかなくなる」という状態でいいように思います。

 

激動期ほど、混乱と想定外が起きうるもの

そして、「今は変動期に入った」と思うといいでしょう。

激動期ほど、混乱と想定外が起きうるものです。

 

ただ、「多くの人が混乱する」、「想定外は起きうる」と前もって準備していれば、動揺しにくくなるし、対処もしやすいですからね。

必要な準備をして、あまり不安を持たない方がいいかな、と思います。

 

不安をあおる人や情報からは、離れる

で、こういう時ほど、SNSでは不安をあおる人がどんどん出てくるものです。

自称預言者とか、占い師とか、解説者とか、専門家とか、なんかやたら変な人が出てくる時期でもあります。

そして「私はこれを予言していた」とか、「過去にこういうことがあったときは、こんな悲劇的なことになった」みたいに、まことしやかに語るものなんですよ。

 

でも、必要なのは動揺することではなく、準備をしておくことです。

彼らは自分たちが神の使いだとか、悲劇のヒロインになったかのように、あたかも「私は正しい」「未来はこう悲劇的になる」と演出して、楽しんでいるだけです。

そういう不安をあおる人たちからは、距離を取ることかなと思います。

 

まぁ、SNS自体から距離を取るのもいいかと思います。

どのみち、SNSに集まっている人も、不安な人しかいませんからね。

「不安だからSNSを見て、不安を抱えた人ばかりいて不安を叫んでいるので、影響されてもっと不安になる」みたいなスパイラルに陥らないことですね。

 

集団不安は、社会暴走につながる

そして集団不安に駆られるほど、社会暴走につながります

今のように社会不安が強い時期は、誰かが大きな声で「あれが原因だ!」と叫ぶと、大勢が一斉にそっちに走り出したりするものです。

 

しかも、多くの人が「みんながそっちに動いているから」という理由だけで動いてしまうと。

ブームと同じで、よく考えもせずに集団が動いて、そして集団で崖下に落ちていくんですが。

 

まとめ

なので、今は「社会不安からは少し距離をとって、冷静に判断しよう」とできる人が強いように思います。

事実を受け取って、自分自身の頭で判断することですね。

 

そして、変なロジックを振り回す人には、「それは自然の立ち位置から見て、自然なロジックか」を考えてみるといいでしょう。

「今までがこうだったから」とか、「歴史は繰り返す」みたいな、アキレスと亀のパラドックスにはまらないことです。

すると怪しいロジックを見極められて、惑わされることもなくなるかと思います。

 

どのみち独自の道を進む人にとっては、「想定外は覚悟の上だ」とか、「自分で考えて、判断する」というのには慣れているかと思います。

すると、「自分にできることをしよう。できることがなければ、自分なりに精一杯一日を生きよう」とできて、落ち着けるかもしれません。

 

ってことで、今日はここまでっ。

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