今月中にリリースする新作本がお金に絡んだ内容なので、今日は、お金についてお話してみましょうか。
働かなくてもお金が入ってくる、「不労所得」というものについてお話してみましょう。
何もせずにお金が入る、「不労所得」という考え方
「勤労所得」というのは、いわゆる普通に働いて得たお金ですね。
これは、「自分の時間を売っている」とも言えます。
バイトとか、会社勤めとか、サラリーマンとか、自営業でもこれに含まれます。
好きなことをしているのならいいんですが、嫌なことをしてお金を得ているのであれば、それは「人生の切り売り」ですからね。
そういうのって、少なくしたいものですよね。
で、それとは違って、「不労所得」というものがあります。
これは、なーんにもしなくても入ってくるお金ってことですね。
例えば私の場合、Amazonで電子書籍を売ってますが、一度書き上げたら、私は全くのノータッチなんですよ。
それで、毎月の収入が入ってくると。
他にも、家賃などの不動産収入とか、印税とか著作権収入とか、アフィリエイトとか、ビジネスオーナーになって配当を得るとか、株式の配当などもあるでしょう。
ゲームのダウンロード販売とかも、サポートをしなくて済むようにすれば、不労所得にできます。
「なら不労所得って最高やん!」と思うんですが、とある方が言っているように、「作ってる時は、どれぐらいお金が入ってくるのかさっぱり分からない」んですよ。
もうね、ダメな時は、「2年ぐらいやっても、ほぼゼロ」とかありますから(笑
「2年働いて、一円も給料を得られない」なんて、たぶん、勤労所得ばかりで生きている人には考えられない世界だと思います。
それに、最初は本当に微々たる額しか入ってこないんですよ。
一ヶ月かけて作って、毎月200円しか入ってこないとかあるわけです。
普通なら、一ヶ月かけたら、5万円とか10万円とか欲しくなりますよね。
だから、多くの人が勤労所得から抜け出せないんだろうと思うんですが。
不労所得は、「好き」と組み合わせると、威力を発揮する
ただ、この不労所得は、「好きなこと」と組み合わせると、メリットしかないことが分かります。
というのも、好きなことって、お金が得られなくてもしますよね。
むしろ、お金を払ってでもしたいぐらいなわけで。
私とか、このブログでも、本を書くことでも、それ自体が好きなことだから、「お金がもらえなくてもやりたいこと」なんですよ。
というか、ここのホームページはレンタルサーバを借りているので、お金を払ってホームページを公開しているぐらいですから。
実際、趣味でブログを立ち上げる人とか、最初はお金とか考えてないでしょ(笑
ただ単に、好きなことをするだけで。
じゃあ、そこに不労所得のシステムを組み込むわけです。
私なら、Amazonで本を出すようにしたと。
人によっては、ブログやサイトにアフィリエイトリンクを張ることもできるでしょう。
動画を作っている人なら、YouTubeで広告入りで公開することもできるでしょうし。
すると、大好きなことをして、さらにおまけでお金が入ってくるわけです。
「好きなことをする」が、「好きなことをして、1ヶ月に200円入ってくる」になるんですよ。
これはもうプラスでしかありませんよね。
「好きなこと」と組み合わせると、マイナスになり得ないんですよ。
嫌いなことをするから、対価を求めてしまうわけです。
だから、「1ヶ月作業して月に200円しか入らないなら、1ヶ月働いて10万円の方がいい」ってなっちゃうわけです。
この感覚の違いですね。
まとめ
そんな風に、「好き」と「不労所得」を組み合わせると、後はどんどん好きなことでリミッターを外してやりまくればいいわけです。
いつでもやめて構いません。
でも、何もしなくても、しっかりと継続的に売れるシステムを作っていれば、お金は継続的に入ってきます。
そういう風に考えるのも、いいんじゃないかなと思います。
あ、もちろん、「好きなことをしてお金を払う」から「好きなことをしてお金をもらう」という発想の転換も大前提ですが。
ということで、今日は不労所得についてお話ししてみました。
今日はここまで~。