今日は、私の使っているこだわり道具についてお話ししてみましょうか。
題して、「私の七つ道具」です。
いや、他のサイトで、「自分にとっての七つ道具をさらす」みたいな内容があったので、それに感化されただけです(笑
ここで挙げるものは、「制作をする上でないと困るもの」もしくは「こだわりがあって使っているもの」の度合いが大きいものですね。
で、今は本を書いているので、電子書籍を作る上での道具にしてみましょうか。
では、紹介してみましょう。私の七つ道具です。
1.PC
まあ、これがなきゃ始まりませんからね(笑
2.OpenOffice
原稿を書くときに使ってます。
ゲームならテキストエディタを使うんですが、本の場合は見出しとか太字情報が必要になるので、ワープロソフトを使ってます。
なぜWordや一太郎ではないのかというと、それらは私の肌には合わなかったんですよね。
LibreOfficeでないのは、以前にそれにしたときに、何か不具合が出た記憶があるので、OpenOfficeを使ってます。
OpenOfficeは使い勝手もいいんですが、原稿用紙換算で500枚以上の文章を書くと、急に極端に重たくなるのが難点ですかね。
3.Calibre
いろんな電子書籍を管理するソフトのようですが、私は電子書籍エディタとして使っています。
OpenOfficeで書いたデータを、このソフトに移して、電子書籍として仕上げています。
有名な電子書籍エディタSigilの後継ソフトで、Sigilが抱えていた問題(重たいとか、勝手に整列されるとか)をほぼ全て解決しています。
英語版しかない上に、ある程度epubの知識(TOCの構造とか)がないと使えないので、結構専門的なソフトですね。
4.Kindle Paperwhite
電子書籍の実機確認用ですね。
Kindle for PCを使ってもいいんですが、ウィンドウを切り替えるのが面倒なので、こちらを使ってます。
本のチェックは、これで読みながら、PC上で修正するって感じでやってます。
5.ATOK
言わずとしれた、最強の日本語入力ソフトです。
設定も私好みに結構入れ替えています。
6.LogicoolキーボードMK710
キーボードとマウスはずっとLogicoolを愛用しています。
Logicoolのマウスはいいんですが、キーボードはそれほどではないんですよね。
「0」の隣にある「ー」キーをいつも押し間違えるぐらいで(笑
純粋にキーボード配置ならMicrosoft Sculpt Comfort Desktopの方が打ちやすいんですが、これは私の環境ではちょっとした不具合が出るので、使えなかったんですよ。
それに、ショートカットとか、便利機能とか、そういう「かゆいところに手が届く」という点では、やっぱりLogicoolなんですよね。
Logicoolが、きちんとしたエルゴノミクスキーボードを出してくれると最高なんですが。
もうそういうのは出さないっぽいので、ちょっと残念。
いいエルゴノミクスキーボードがあるといいんですけどね~。
7.ユニボール シグノ 超極細 0.28mm 黒(ボールペン)
「PCを使い始めると、文字を書くことがなくなる」とか言いますが、私の場合は、かなり頻繁に文字を紙に書いてます。
毎日目標を書いていますし、スケジュールとか、反省点とか、気づいた点とか、アイデア、ネタなども、PC上で書くことはせずに、ほぼ全て紙に書いています。
文章量が多くなるとPCを使いますが、だいたいは紙ですね~。
なぜ紙に書くのかというと、アイデアなどはPCを触っていないときに多く浮かぶからですね。
寝る直前とか、食事中とか、そういう時に浮かぶものなので、アイデアそのものは紙に書いてます。
で、紙に書く場合、このペンが一番書きやすいんですよ。
他のもいろいろ試したことはあるんですが、この書き味が抜群によくて、「書いているだけで心地よい」みたいなペンだったりします。
インクの感覚もいいですし、メモやらアイデアを「もっと書きたい」と思わせてくれるようなペンですね。
まとめ
ってな感じで、私が本を書く上で使っている「七つ道具」を紹介してみました。
まぁ順当なところでしょうかね。
道具に関しては、それほど大きなこだわりみたいなものは、ないかもしれません。
それよりも、「書き方」とかの次元の方が、こだわりはあるかも。
まぁ、その辺のこだわりについては、またいつかお話ししましょうか。
ってことで、今日は七つ道具についてお話ししてみました。
今日はここまで~。