今日は、結構どうでもいい日記です。

私はどの辺まで無意識で処理しているのかを、少し語ってみることにしましょう。

 

「Chances of Success」の格言

ってことで、今日のネタツイート。

 

元ネタは、こちら

Chances of Success

From Visually.

 

元は海外で有名な格言です。

ただ、それにNinja Infographicというチームが、難易度を登山にたとえてイメージで示してみたと。

で、60%部分の「やれるかも(I Might)」という部分で、大きな崖がある、ということなんですが。

 

人によって一番難しい部分が変わる

おそらくこれって、人によって一番難しい部分が変わると思うんですよ。

ちなみに私の場合、0%(やらない)~40%(やりたい)までは、すべて無意識で処理してます。

つまり、「その辺はあえて考えない。考えてない」ですね(笑

 

で、画像では60%の「やれる気がする→やれるかも」までの段階は、私の中では崖はなかったりします

私の中では、「やれる気がする」=「やれるかも」です。

 

おそらくそれは、私が「試行錯誤をすればいい」と許せているからじゃないかと思います。

試行錯誤を許せていれば、具体的な達成方法や道順は見えなくてもいいですからね。

「ゴールの方向に歩いて模索していれば、まぁなんとかなるだろう」的な感覚です。

 

一方で、多くの人が、「最初から正解ルートや達成方法が分からないと、動いてはいけない」と思い込んでいるように思います。

だから、自分から崖を作ってしまうと。

なので、そういうコツが分かると、「やれる気がする→やれるかも」までの間に崖は、ほぼなくなるかなと思います。

 

私はどういう感覚で達成しているのか

ちなみに私が普段意識しているのは、70%ぐらいの段階の「できると思う」という部分を、どう毎日広げて進めていくか、ということですね。

「できると思う」という中で、いろいろ模索して実現することで、「これはできる」という確信を深めていると。

そして毎日、ここに意識を集中しています。

 

私の感覚では、こういうイメージです。

私の頭の中には、「1~2年以内にやりたいことだけど、できるかどうか分からないもののリスト」があります。

そして、その中からその時点で一番やってみたいことを選びます。

で、その実現可能性を意識して探しまくる、という流れですね。

 

ある意味、私の中では、「具体的な作業をする」のはほとんど重要ではありません。

「実現するための可能性(手段)を見つける」部分が一番重要で、時間をかける作業かなと思ってます。

 

「無意識で処理する」という発想

で、そういう「実現可能性が欲しい」と強く願えば、無意識が自動で処理してくれるんですよ。

すると、気分転換に歩いていると、ふっと解決策が思いついたりするんですよね。

 

たとえ解決策でなくとも「ここに行ってみるとどうだろう」、「これをしてみたらどうだろう」みたいに、なんか心に引っかかるものが出てくると。

そして行動してみると、解決策につながるヒントが得られやすいわけです。

いや、もちろん「これはちょっと違ったな」と、無駄になることも多いですが(笑

ただ、無意識はそういう風に、「強く欲しいと願ったら、考え続けてくれる」というものだろうと思ってます。

 

で、その「欲しいもの」は、「こじれていないもの」である必要があります

こじれた欲求を無意識に入れても、無意識は働いてくれません。

だって、それは本当は自分が欲しいものではないし、「それを得ても、自分は豊かにならない。むしろ苦しくなるだけ」と分かっているからですね。

それを、無理矢理意識が「私はこうしなきゃいけないから」と押し込むから、無意識が働かなくなるどころか、こじれを強めてしまうと。

 

無意識を使いたければ、自分に素直になることかな、と思います。

すると、ぽんぽんといろんな発想が出てくるように思います。

 

自伝を読むと、ハードルが取り払える

そして、「自信がない」というのは、「やりたいなぁ」と思う段階(40%ぐらいまでの段階)で、何らかのこじれとか、ハードルがあるように感じます。

そのこじれに目を向けて、解決していくと、自信が出てくるように思います。

 

私の中では、「多くの人の生き方を知る」というのが、その辺のハードルを取り除けそうに感じます。

 

そのためにおすすめなのが、「自伝を読むこと」ですね。

私は大学時代とか、独立前後で、偉人や経営者の自伝を読みあさっていた時期があるんですよ。

で、自伝を書くような人って、独立した経営者が多いし、結構イカれた生き方をしている人も多くて。

 

すると、「こういう生き方でもいいんだ! こういう生き方をしている人って、たくさんいるんだ!」と分かって、自分に「そういう生き方をしていい」と許可が出ます。

だからハードルが下がって、「そういうのもアリだよね」と行動しやすくなると。

すなわち、「できたらいいのにな」と夢想するような段階を、軽く超えられるようになるかと思います。

 

まとめ

こういう風に、段階とイメージで示されると、自分がどの段階を普段意識しているのか分かっていいですよね。

いろんな発見があって、面白いように思います。

 

ってことで、今日は私はどの辺まで無意識で処理しているのかを、少し語ってみました。

今日はここまで~。

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