今日はお休み日記です。
VTuberとかYouTuberについて、適当につらつらと語ってみることにしましょう。
いろいろ技術が進歩してますね~
ってことで、今日のネタツイート。
音声に合わせ顔の動きを深層学習で作成 Adobeなど「MakeItTalk」開発 https://t.co/fkiUrfNCAN 音声と顔の静止画像を入力に音声と同期した表情と頭部のアニメーションを深層学習で生成。顔写真やアニメキャラクター、手描きスケッチまで対応。 pic.twitter.com/m5ip1hD3rC
— Seamless (@shiropen2) July 19, 2021
いわゆる、「2Dキャラの顔を、声に合わせて口パク&表情変化&顔のわずかな動きを加えて、アニメーションさせる」という技術なんですが。
必要なのは2Dの顔イラストのみなので、3Dがらみの面倒がなくなって、キャラが多く必要な動画で使えそうに思ったり。
私はしゃべりができない人
たまにVTuberの動画を見たりすると、ほんと「面白そうだな~」と感じたりもします。
実況プレイをしたり、歌を歌ったり、弾き語りをしたり、いろいろ語ったりだとか、好きにやってるのが面白そうですよね。
ただ、私はしゃべりができない人なんですよ(笑
文章を書くのはできても、しゃべりは苦手というか。
「録音された自分の声」を聞くだけで、もう「うぎゃー! やめて、ごめんなさい!」と、もだえるタイプです(笑
普通に会話はできたとしても、「その会話シーンを録画・録音したものを見る」が精神的に耐えられないと(笑
これは能力とかそういうのではなくて、「自分の姿を客観視する」というのが苦手なんだろうなと思います。
ほら、初めて自分の声を録画して聞いた時って、いつもの自分とは違って聞こえて変だし、違和感があるじゃないですか。
それを、「こうなるんだ!」と喜べるタイプと、「自分の声はこんなに変なのか」と、普段との差にショックを受けるタイプがいると思うんですよ。
で、私は後者だったと(笑
「自分を客観視するのが苦手な人」は、写真も苦手
たぶん、そういう「自分を客観視するのが苦手」という人は、「写真に自分が写ること」とか、「動画に自分が出ること」とかも、苦手かなと思ったりもします。
あんまり自分の姿を見たくないというか(笑
なので、私からすると、VTuberとかYouTuberのようにどーんと自分を前に出せる人は、「すごいな~」とあこがれたりもします。
いやまぁ、きっとVTuberとかYouTuberの人からすると、「文章やブログを書けるってうらやましい」とか、「絵や作品を作れるのってすごい」と思われているのかもしれませんが(笑
こういうのって、人によっていろいろ向き不向きがあって、面白いですよね。
いや、「台本のある演技」ならまだできるかもしれませんが。
それでもVTuberとかYouTuberのように、「生でリアクションをする」というのは、私には(精神衛生的に)難しいことだったりします。
「俳優顔」のお話
どうでもいいんですが、YouTuberでも、長期間やっている人は、だんだんと顔がよくなってきますよね。
最初は「さえない一般人オタク」みたいな印象でも、5年とか10年もやっていると、だんだんと俳優顔になってくるんですよ。
「俳優顔」ってのは、美形になるとかではなくて、「見られていることを意識した顔」じゃないかと思います。
普通の人は、「普段の表情」でカメラの前に出てしまうんですよ。
だから、映像を見る側は、「一般人っぽい」と感じてしまいます。
でも、俳優の人は、「カメラの前でする表情」という顔があるように思います。
それは、「普段の表情」ではなくて、ほんの少しずつ「見栄えがいい表情」にしているわけです。
ほんの少し口角を上げたりだとか、ほんの少しあごを下げたりだとか、ほんの少し目を大きく開けたりだとか、そういう微妙な調整の組み合わせです。
すると、カメラを通してみると、「俳優のようだ」と見えるわけです。
そして、「地味なキャラ」という顔つきでも、見る側は「地味だけど、なんか格好いい」と感じると。
そういう風に、普通の人は気づかないけれども、「なんか違う」という微妙な部分が重要そうに思います。
VTuber、YouTuberとしてうまくいく人
で、VTuberとかYouTuberとしてうまくいくのは、そういう工夫やフィードバックをできる人かなと思います。
実際に動画を見て、「俳優さんの表情と、自分の表情って、なんか違うよな。なんで自分のは、しょぼく感じるんだろう?」と気づけることですね。
そこから、「ちょっと口角を上げてみたらどうだろう?」、「あごを引いてみたらどうだろう?」、「目をぱっちりしてみたらどうだろう?」、「口や身体を大きく動かすとどうだろう?」と考えるわけです。
そして、実際にカメラの前で何度もチェックして、調整してゆけるタイプかなと。
たぶん、これは絵でも文章でも、あると思うんですよ。
私だって、「こういう文章構成にする方が、分かりやすくなるかな」みたいに、今でも細かい試行錯誤とか、調整をしていますから。
でも、たぶん読む側は、その微妙な調整には気づいていないだろうと思います。
で、やっぱりそういう風によくすると、面白くなるんですよ。
「おおー、なんだか今までよりもよくなった!」と、にんまり自分の作品を見て嬉しくなる、みたいなノリです(笑
そういうのがあると、やっていて面白くなるかなと思います。
まとめ
でもまぁ、動画作りも面白そうですよね。
2Dで、ドラマ風なものを、うまく簡単にできると、なんか新たに作ってみたくなるような気もします。
ということで今日は、VTuberとかYouTuberについていろいろ語ってみました。
今日はここまで~。