今日は結構どうでもいい雑記です。
「家賃が安い地域って、それなりに出てきましたよね」というお話です。
今は、安い家賃で住める場所が出てきた
とある人のブログを読んでいると、こういう内容の記事があったんですよ。
「今なら田舎で100万円もせずに不動産物件を買えるし、家賃が激安の地域もある。だから本当の田舎に行けば、きっと生きるのには困らない。
だけどそれだと趣味もしにくくなるし、刺激がなさすぎて逆に苦しくなる」みたいな。
確かにこういうの、ありそうですよね。
ちなみに今は、結構安い家賃で住める場所が出てきたように思います。
戸建てなら、秋田県とか行けばやっすい物件が山ほどあるでしょうし、大分県杵築(きつき)市も、特に安い地域で。
いろんな状況で、家賃が落ちている
ちなみに大分県杵築市は、少し前に先端企業の誘致をしたことで、キャノンとかソニー、東芝という大企業が入ったんですよ。
それで、賃貸物件も続々と建てられて。
でも、2008年のリーマン・ショックで大企業が立て続けに撤退して、賃貸物件が大いに余って、家賃崩壊したという。
なので、比較的新しい物件が多いのに、やたらと家賃が安いという状況になっているようです。
似たような状況で、北海道小樽(おたる)市の桂岡(かつらおか)地域も、一時期家賃崩壊していたように思います。
その地域には元々、歯科大学か何かがあったんですが、2014年ぐらいに札幌に移転しちゃったと。
それで学生向けの賃貸が一気に空き部屋になって、家賃崩壊して、どーんと安くなって。
今はだいぶ元に戻っているようですが、そういう「中核となる企業や組織の移転や撤退」も、家賃に大きく影響するように感じます。
その他、安い地域いろいろ
後は、札幌と福岡も地味に安いですよね。
まぁ札幌は暖房費がかかるので、多少割高になるのかもしれませんが。
私の近所(山口県近辺)では、山口市の湯田温泉近辺とか、広島県の西条近辺が安い地域かなと思います。
湯田温泉近辺には山口大学があるんですが、学生向けの物件が余っていた上に、最近のコロナウイルスでじゃんじゃん温泉やホテルも縮小していて。
広島の西条は、経緯はよく知りませんが、なんか安い地域で。
そういう風に、家賃が落ちているところは、それなりに多くなっているように感じます。
すなわち、「生き抜ける場所」は、探せば見つけやすいと。
「好奇心を満たせる適度な興奮」の両立が難しい
ただ、「好奇心を満たせる適度な興奮」を両立させようとすると、これが難しいんですよね(笑
そういう、「生き抜ける安心」と「好奇心を満たせる適度な興奮」の両立が難しい、ということです。
まぁ本当に引きこもりできるタイプだったり、自然の中だけでも生きていけるならいいんですが。
ただ、やっぱりある程度の変化とか刺激も欲しいもので。
今はネットがあるからある程度はいいのかもしれませんが、それでも「実際にいろいろ肌で触れてみたい」ってこともありますからね。
私も、おそらく「スーパーも何もないような、本当の田舎」は苦しくなりそうだな、と思ってます。
1ヶ月とか、1年程度の滞在ならいいんでしょうけど、長期になるほど苦しくなりそうな予感です。
私の中で、一番の理想は「数年単位で旅のように移住して、その土地を味わいつつ生きる」なんですけどね。
ただ今のところ、コスト的に有効な方法を見つけられていないので、その辺が問題だったりしますが。
まとめ
まぁそれでも、最近はだいぶ「生きるには安い地域」は出てきたように感じます。
こういう「安い家賃の地域がある」ということを知っているだけでも、だいぶ可能性は広がるかなと思います。
その上で、いろいろと自分なりに刺激を得る方法だとか、楽しく生きる方法が作れると最高ですよね。
そういうバランスが取れると、面白く生きられそうに思ったりもします。
ということで今日は、「家賃が安い地域って、それなりに出てきましたよね」というお話ででした。
今日はここまで~。