今日は簡単に、クリエイティブな事例です。
難しいルールを分かりやすくした例をご紹介してみましょう。
「子ども用将棋の駒」のアイデアがすごかった
子ども用の知育玩具だけど35歳もめっちゃほしい pic.twitter.com/kDZWiTidDj
— 志乃 (@shinoegg) December 12, 2016
将棋の駒自体に動き方を記載しているんですが、これ、とても分かりやすくて、いい発想ですよね。
駒を作らなくても、はがせるシールのようなものにするのでもよさそうです。
こういうのは一度覚えれば必要なくなるので、シール形式にすれば自作もできるかもしれませんし、コストも大幅に減らせるかもしれません。
「なかなか分かってもらえない」ものほどチャンスがある
これからは、こういう風に「複雑なものを分かりやすくする」というアプローチが、大切になってくるように思います。
一つのことをシンプルにすればするほど、より余裕ができて、ハイレベルなことができますからね。
それに、「分かりにくいものを分かりやすくする」というだけでも、大いに価値が作れるんですよね。
ゲームのルールだけでなく、生き方だとか、他の人には分かりにくいものの楽しみ方についても、シンプルにできるほど可能性が開けるように思います。
「なかなか他の人には、このよさが分かってもらえない」というものほど、実は工夫できる余地があるんだと。
それは一見では困難ですが、実はチャンスなんですよね。
まとめ
いや~、世の中にはいろんな工夫があるものですね。
こういう伝統的なゲームでも、入門者向けの工夫をする余地が残されているのが驚きでした。
伝統的なものとか、知名度が高いものでも、意外と工夫をできる余地があるのかもしれません。
今日は少し疲れ気味なので、短めで。
ってことで、「難しいルールを分かりやすくした例」というお話でした。
今日はここまで~。