今日は日記です。

「ギャップ度が高いものって面白いですよね」、というどうでもいい日記です。

 

いやもう、ここ数日はいろんなアイデアが雪崩(なだれ)のように出てきていて、止められない状態だったりします。

なので今日は、簡単に。

 

男子高校生が魔法少女変身する動画&漫画

以前、私好みの動画があったので、ご紹介。

 

 

「男子高校生が魔法少女に変身する」という短いアニメーションなんですが。

もうね、こういうの大好き!(笑

 

似たようなジャンルのWeb漫画で、「男子高校生が魔法少女になる話」というのもあるんですが。

もうアホほど好きです(笑

 

「対極の自分」に気づくモチーフ

いや何というか、こういうギャップがあるものって、いいですよね。

「不良の男の子が、変身して(不良さとは対極の)可愛い女の子になる」とか、「地味で小さな小学生の女の子が、変身して(地味とは対極の)美人の大人になる」とか、「イケメンオッサンが、変身して(イケメンオッサンの目指す格好良さとは正反対の)可愛い小学生の女の子になる」とか。

 

こういうのって、「対極の自分」とか、「全く正反対の自分の可能性」に気づく一つのモチーフだと思うんですよ。

すなわち、どのキャラも、最初は「私は不良で強くなるのが理想だ」とか、「私のような人間は、地味に生きるのが当然だ」思い込んでいるわけです。

 

だけど、何らかのきっかけによって、全く正反対の価値観を発揮できる、そんな能力を得てしまいます。

それは、住む場所や環境が変わったり、人間関係が変わったり、持ち物が変わったり、地位が変わったりとか、いろいろあるんですが。

その中でも、「変身する」は視覚的に分かりやすく、使い回ししやすいので、映像作品でよく用いられると。

 

「自分の中にある、自分でも気づいていない別の価値観に気づく」流れ

で、変身してしまった後、そのキャラは苦しむわけです。

「私はこういうのを目指していたのに、なんでこんな無駄な能力が」とか、「私はこういう自分でなきゃいけないのに、なんでこうなっちゃったんだ」と。

 

客観的に見ている私達からすると、「それが貴方の使命だよ!」って言いたくなりますよね。

実際にその変身する力って、誰かを助ける能力とか、支える力とか、希望になる力とか、手助けできる力だとかだったりして。

そしてその才能は、周囲から強く求められているもので。

でも、本人はそれを、「自分にとっての最大の災厄だ」と感じてしまっているんですよね。

 

自分でも気づいていない別の価値観に気づく

それで最初はしぶしぶだったり、おそるおそる能力を発揮していくんですが、少しずつ、周囲に喜んでもらえて。

そして結果的に、「今までの自分の価値観でなくてもいいんだ」、「自分に足りないものは、こういう今までとは正反対の価値観だったんだ」と、今までの自分とは違う自分、違う可能性を得て、新たな道を見つけると。

だから、こういうお話には、大抵が「自分の中にある、自分でも気づいていない別の価値観に気づく」という流れがあるわけです。

 

ここまで語ると、もう私の好みど真ん中だと分かるでしょ。

いやまぁ、私の特殊性癖を、壮大な抽象化で正当化している感もありますが(笑

 

で、そういうギャップ度が高いものほど、私は好きだと。

最初のアニメーションでも、イエローのギャップが一番高いので、私はイエロー大絶賛と(笑

いやもう何というか、いくらでもストーリーが作れそうですよね。

 

まとめ

そういう、私の好みを叫んだという日記です(笑

 

いやもう、「男子高校生が魔法少女になる話」の漫画とか、いくらでもうまく完結できるのに、作者が中止している状態で、血の涙を流しているんですが。

いいコンセプトの作品って、妄想がいろいろできて好きだったりします。

「自分ならこうする」とか、「こういう作品なら、こういう展開にしたい」みたいに妄想できる作品って、いいですよね。

もう大好き!(笑

 

ということで今日は、「ギャップ度が高いものって面白いですよね」、というどうでもいい日記でした。

今日はここまで~。

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