今日はお休み日記です。

それなりに時間をかけて今日の記事を書いたんですが、公開20分前に没決定という状況になったので、大急ぎで新たなものを書いてます(笑

 

BLとTLについての会話

ということで、今日のネタ。

 

 

これ、かなり参考になる内容が入ってますよね。

少し解説しておくと、TLとは「ティーンズラブ」のことで、ちょっと高学年な子向けで、軽いエロありの女性向け、という認識です。

男性向けでTLというのは聞いたことがないので、女性向けのみのジャンルかなと思ったり。

いや、私はBLもTLも完全に守備範囲外なので、違ってたらごめんなさい(笑

 

「高くても尊いから」

で、「なぜ高いのにBLを買うの?」という答えが興味深いですよね。

それが、「高くても尊いから」で。

 

これが、やっぱり本質をついているように思います。

価値のポイントを的確に突けるかどうか、ですね。

 

ツボをしっかりと押せるか

言うなれば、整体師が「心地よくなる身体のツボ」を、しっかりと押せるかどうか、というのと同じでしょう。

ちゃんとツボを押してあげれば、「あー、そこそこ、気持ちいい!」となってくれて、喜んでくれるものです。

そういう「この作品は、このツボを押してあげますよ」というメッセージを見せて、実際に押してあげることができれば、ちゃんと売れるように感じます。

 

逆に、タイトルを含む表紙と、内容が違ったりすると、「なんじゃこりゃー!」と暴れ出しやすくて。

まぁそれは当然で、おまんじゅうのパッケージを見て買ったのに、中にバニラアイスが入っていたら、そりゃ暴動も起こしたくなりますからね(笑

 

「的確なタイトル」が大切

で、この「的確なタイトル」が、これまた難しいんですよ。

というか、私はネーミングセンスがないので、タイトルをつけること自体が難しいんですが(笑

もういつも悩みまくって、リリース直前で変更することも多々あります。

 

なので、タイトルを含む表紙をうまく作る必要があると。

ある意味、独自なものを提供したい場合ほど、大きなくくりでは出さない方がいいように感じます。

普通に「BL」とか出すと、みんな「このツボを押してくれる」と期待するんですよね。

でもそこで違うツボを押されると、暴動になってしまって。

なので違うツボを押す場合は、「○○系BL」とか、「○○なTL」みたいに、違うジャンルだとパッケージに大きく示すとよさそうに思います。

 

まとめ

「高くても、尊いから買う」というのは、やっぱりありますからね。

特にニッチな人ほど、そういう「自分にとってのツボ」を見極めると、値段も高くできるかもしれません。

 

ということで今日は、お休み日記でした。

今日はここまで~。

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