今日はお休み日記です。
それなりに時間をかけて今日の記事を書いたんですが、公開20分前に没決定という状況になったので、大急ぎで新たなものを書いてます(笑
BLとTLについての会話
ということで、今日のネタ。
BL好き長女に「どうしてTLは単価安いの?」と聞かれ、「じゃあ何故高いのにBL買うの?」って聞いたら「高くても尊いから!✨」とオタ返事が返っきた😆TLはジャケ買いしたら中身が違ったって経験があるそうだ。BLはそれがない、TLは無料を読んでからじゃないと買わない、と。気を引き締めて描きます😅
— いいじま凛❄️【脱触愛⑨】3/10発売予定 (@iijima_rin) January 16, 2021
これ、かなり参考になる内容が入ってますよね。
少し解説しておくと、TLとは「ティーンズラブ」のことで、ちょっと高学年な子向けで、軽いエロありの女性向け、という認識です。
男性向けでTLというのは聞いたことがないので、女性向けのみのジャンルかなと思ったり。
いや、私はBLもTLも完全に守備範囲外なので、違ってたらごめんなさい(笑
「高くても尊いから」
で、「なぜ高いのにBLを買うの?」という答えが興味深いですよね。
それが、「高くても尊いから」で。
これが、やっぱり本質をついているように思います。
価値のポイントを的確に突けるかどうか、ですね。
ツボをしっかりと押せるか
言うなれば、整体師が「心地よくなる身体のツボ」を、しっかりと押せるかどうか、というのと同じでしょう。
ちゃんとツボを押してあげれば、「あー、そこそこ、気持ちいい!」となってくれて、喜んでくれるものです。
そういう「この作品は、このツボを押してあげますよ」というメッセージを見せて、実際に押してあげることができれば、ちゃんと売れるように感じます。
逆に、タイトルを含む表紙と、内容が違ったりすると、「なんじゃこりゃー!」と暴れ出しやすくて。
まぁそれは当然で、おまんじゅうのパッケージを見て買ったのに、中にバニラアイスが入っていたら、そりゃ暴動も起こしたくなりますからね(笑
「的確なタイトル」が大切
で、この「的確なタイトル」が、これまた難しいんですよ。
というか、私はネーミングセンスがないので、タイトルをつけること自体が難しいんですが(笑
もういつも悩みまくって、リリース直前で変更することも多々あります。
なので、タイトルを含む表紙をうまく作る必要があると。
ある意味、独自なものを提供したい場合ほど、大きなくくりでは出さない方がいいように感じます。
普通に「BL」とか出すと、みんな「このツボを押してくれる」と期待するんですよね。
でもそこで違うツボを押されると、暴動になってしまって。
なので違うツボを押す場合は、「○○系BL」とか、「○○なTL」みたいに、違うジャンルだとパッケージに大きく示すとよさそうに思います。
まとめ
「高くても、尊いから買う」というのは、やっぱりありますからね。
特にニッチな人ほど、そういう「自分にとってのツボ」を見極めると、値段も高くできるかもしれません。
ということで今日は、お休み日記でした。
今日はここまで~。