今日はお休み日記です。
レタス収穫!
水耕栽培のレタス、ついに収穫ですよー!
いやまぁ、先週の時点ですでに収穫して食べ始めてたんですが(笑
↑現状ではこんな感じに育ってます。(左側はトマト、右側がリーフレタス類)
葉っぱの高さは20cm以上あるので、「もう収穫できるかな」と判断しました。
レタスは、いろんな種類が入っている種を買ったので、いろんな種類のレタスができてます。
普通にレタスだった
で、外側からむしって食べてみると、これが普通にレタスなんですよ!
いやまぁ、レタスの種を育てたので、レタスができるのは当然なんですが(笑
でも、種と肥料と水だけで、しっかり野菜ができるとか、なんだか驚きというか、感激だったりします。
だって、生命みたいな複雑なものが、粉の肥料と水だけで育つとか、やっぱりイメージからは遠くて。
土の上で育つのなら、「大地からいろんな栄養を得ているんだろうな」とイメージできるので、「生命が育つ」にぴったりなんですが。
でも、こんなに単純な材料で育つと、なんだか「生命」に対する違和感もあったりもします。
水耕栽培、葉物野菜におすすめです
ちなみにこの水耕栽培は思った以上に簡単で、しかもそこそこちゃんとしたものができるので、これはいいかも。
レタスもちまちま使いつつ、どんどん成長して増えますからね。
もう少し株数を増やして育てれば、コンスタントに毎日でも食べられそうな予感。
あと、ネギ、リーフレタス、バジルやシソの順で、水耕栽培にはよさそうに思ったりします。
↑こちらは右側からシソ、バジル、リーフレタス。
ラズベリーも収穫してきました
あと、ようやくラズベリー(草イチゴ)の季節が来たので、近くの山で野生のものを収穫してきました。
↑大きめのタッパーに大量収穫。
ただ、ラズベリーはイチゴと違って緑色の葉っぱ部分がないので、なんだか写真写りがよろしくないですね(笑
写真からは、全然おいしそうに見えないという(笑
でも、味は普通にイチゴと同じで、おいしかったりします。
いやまぁ、最近イチゴを買って食べたことがないので比較したわけではないんですが、まぁ普通にイチゴ味かなと思います。
少し若い実は酸味があって、熟すほど酸味が減って甘みが強くなります。
なので、酸味が好きな私は、「完熟ちょい前の熟した実」ぐらいが好きだったり。
トマトでも、酸味が好きな人ほど完熟より少し前のものを選びますよね。
あれと同じです。
ラズベリーはできまくり
上記のラズベリーは、古い石垣の1カ所に群生しているものを集めただけなのに、数日は十分に堪能できるぐらいの収穫量があるんですよ。
で、その場所もまた数日すればどんどん新たな実がなるし、山にはそういうスポットが数百もあるという。
なので、よくよく考えると、毎年すごい量のラズベリーができては、誰にも収穫されずに朽ちているわけです。
そういう意味でも、「自然界にはこういうのが山ほどあって、すごいなぁ」と感じたりもするんですが。
いやまぁ、タケノコとか、きっとそれ以上に余っているんでしょうけどね(笑
生きる土台部分を大切にすると、安心できる
世の中では「収益を得るには、高度な技術を持たなければならない」とか、「競争に打ち勝たなければ、生きていけない」とか感じますよね。
「生きるのが難しすぎる!」とか言っている人も多くて。
でも、こういう水耕栽培とか、野山にある余ったものを見ていると、「意外と、見知らぬ場所とか、人が立ち入らない場所にも、豊かさは余っているんだな」と感じたりもします。
私は以前に、趣味で畑の野菜作りをしたこともありますが、素人でもキュウリやらトマトやらを山ほど作れましたから。
こういう生きる土台部分を大切にしてみると、「単純に生きるだけなら、意外と難しくはなさそう」とも感じます。
何が難しかったり苦しかったりするのかというと、「今たまたま自分がいる環境で、周囲の人が言うように生きることや、期待に添うこと、その常識に縛られて生きること」が苦しいんじゃないかなと。
例えば田舎でゆったり暮らしている世界に生まれたり、マイペースで生きている世界に生まれていれば、だいぶ「生きるのが難しすぎる!」とは感じなくなるようにも思います。
なので、そういう生きる土台部分に触れてみると、「単純に生きるだけなら、意外といける」と分かって、安心できるかもしれません。
まとめ
そんな感じで、水耕栽培日記でした。
トマトもようやく最初の花が咲いた頃なので、もう1ヶ月ぐらいすれば実ができそうです。
水耕栽培ではトマトやキュウリは効率が悪いので、今後は育てないとは思いますが、それでも花ができると楽しみになるという(笑
ということで今日は、ここまで~。