新作本に集中したいので、今日はお休み日記です。
次回作は仕上げ中です
新作本は、だいぶ修正部分は減ってきたんですが、もうちょい、というところです。
そして、これだけ誤字脱字とか表現に気を配って修正しても、問題部分が残るものなんですよね~。
ちなみに修正をしていて一番恐ろしいのが、「追加や修正をした部分にミスがあること」ですね(笑
いわゆる、「修正をしたのに、その部分で問題を追加してしまっていた」という奴です。
たぶん、「やった、ミスを見つけた」と嬉しくなって、気を抜くんじゃないかと思うんですが。
それでミスを追加しやすくなるという現象があるので、終盤になるほどチェックは慎重にやる必要があるという。
「星座ごとの性格イメージを作っちゃった」という例
ってことで、今日のネタ。
ぼく、自キャラとか誕生日設定のない推しキャラの誕生日とかめっちゃ考えるの好きすぎて、キャラの性格から星座妄想したりするための表をね、作ったんですよ pic.twitter.com/eS8tOvcHQN
— 🕊𝕄𝕊𝕂🕊🌤️荊1600 (@Name_Take) January 12, 2021
「星座ごとに、自分がイメージするキャラの性格一覧表を作っちゃった」というものです。
タロットカードと似たようなもので、星座のイメージから性格をバランスよく仕上げた、というようで。
面白さにも、いろんなタイプがある
こういう「好き」っていう形も、ありますよね。
何というか、全体の分類というか、バランスを考えるのが好きなタイプというか。
こういうのを見ると、「面白さにも、いろんなタイプがあるな」と感じたりもします。
で、その違いの一つに、「推理的な面白さ(収束していく面白さ)」と、「分類的な面白さ(特徴をとらえる面白さ)」があるように感じます。
「推理的な面白さ」と「分類的な面白さ」
推理的な面白さって、「いろんなばらばらな要素が、一つにまとまっていく面白さ」ですよね。
私の場合、「多くの現象の背後に共通する、1つの原理を考える」とか、「シンプルにする」という思考が好きだったりします。
そしてこれも、一つの推理的な面白さです。
だから、このブログでも、いろんな「奇妙な現象を、原理で説明してゆく」とか、「不確定な未来を予測する」みたいなことをよく語っていると。
一方で上記の人は、その逆の「1つの事象を俯瞰して見て、その中身にあるものを分類をする」という、「特徴をとらえる」というアプローチが好きなように感じます。
こういうのは、特徴を見つける面白さとか、キャラクターの個性を楽しむ面白さですね。
例えば物語のキャラクターでも、いろんな性格を分類して、そのキャラの魅力をうまく説明したようなイメージです。
なので、面白さには「推理的な面白さ(一つに収束していく面白さ)」と、「分類的な面白さ(いろんなバリエーションが出てきて、特徴を楽しむ面白さ)」があるように感じます。
推理的な面白さは、「この人はこんな奇妙なことをしているけど、これはどういう原理で起きているのか、推論してみたい」という楽しみです。
一方で分類的な面白さは、「これをもっと知りたい。私もこういうジャンルの分類をして、それぞれの個性のよさを味わいたい!」という楽しみですね。
まとめ
まぁそんな感じで、いろんな面白さとか、楽しみ方があるように感じます。
推理的な面白さもあれば、分類的な面白さもあって。
こういう実例があると分かると、いろんな楽しみ方ができるかもしれません。
まぁ、推理は難しいんですけどね。
でも、解けたときには、「そういう原理だったのか!」と、目からウロコ体験ができて爽快になれます。
ある意味で、「推理は時系列(変化)に着目して、分類は空間(見た目や状態)に着目している」と考えると、推理の仕方が分かるかもしれません。
ということで今日は、お休み日記でつらつらと書いてみました。
今日はここまで~。