新作本に集中したいので、今日はお休み日記です。

 

次回作は仕上げ中です

新作本は、だいぶ修正部分は減ってきたんですが、もうちょい、というところです。

そして、これだけ誤字脱字とか表現に気を配って修正しても、問題部分が残るものなんですよね~。

 

ちなみに修正をしていて一番恐ろしいのが、「追加や修正をした部分にミスがあること」ですね(笑

いわゆる、「修正をしたのに、その部分で問題を追加してしまっていた」という奴です。

たぶん、「やった、ミスを見つけた」と嬉しくなって、気を抜くんじゃないかと思うんですが。

それでミスを追加しやすくなるという現象があるので、終盤になるほどチェックは慎重にやる必要があるという。

 

「星座ごとの性格イメージを作っちゃった」という例

ってことで、今日のネタ。

 

「星座ごとに、自分がイメージするキャラの性格一覧表を作っちゃった」というものです。

タロットカードと似たようなもので、星座のイメージから性格をバランスよく仕上げた、というようで。

 

面白さにも、いろんなタイプがある

こういう「好き」っていう形も、ありますよね。

何というか、全体の分類というか、バランスを考えるのが好きなタイプというか。

こういうのを見ると、「面白さにも、いろんなタイプがあるな」と感じたりもします。

 

で、その違いの一つに、「推理的な面白さ(収束していく面白さ)」と、「分類的な面白さ(特徴をとらえる面白さ)」があるように感じます。

 

「推理的な面白さ」と「分類的な面白さ」

推理的な面白さって、「いろんなばらばらな要素が、一つにまとまっていく面白さ」ですよね。

私の場合、「多くの現象の背後に共通する、1つの原理を考える」とか、「シンプルにする」という思考が好きだったりします。

そしてこれも、一つの推理的な面白さです。

だから、このブログでも、いろんな「奇妙な現象を、原理で説明してゆく」とか、「不確定な未来を予測する」みたいなことをよく語っていると。

 

一方で上記の人は、その逆の「1つの事象を俯瞰して見て、その中身にあるものを分類をする」という、「特徴をとらえる」というアプローチが好きなように感じます。

こういうのは、特徴を見つける面白さとか、キャラクターの個性を楽しむ面白さですね。

例えば物語のキャラクターでも、いろんな性格を分類して、そのキャラの魅力をうまく説明したようなイメージです。

 

なので、面白さには「推理的な面白さ(一つに収束していく面白さ)」と、「分類的な面白さ(いろんなバリエーションが出てきて、特徴を楽しむ面白さ)」があるように感じます。

推理的な面白さは、「この人はこんな奇妙なことをしているけど、これはどういう原理で起きているのか、推論してみたい」という楽しみです。

一方で分類的な面白さは、「これをもっと知りたい。私もこういうジャンルの分類をして、それぞれの個性のよさを味わいたい!」という楽しみですね。

 

まとめ

まぁそんな感じで、いろんな面白さとか、楽しみ方があるように感じます。

推理的な面白さもあれば、分類的な面白さもあって。

こういう実例があると分かると、いろんな楽しみ方ができるかもしれません。

 

まぁ、推理は難しいんですけどね。

でも、解けたときには、「そういう原理だったのか!」と、目からウロコ体験ができて爽快になれます。

ある意味で、「推理は時系列(変化)に着目して、分類は空間(見た目や状態)に着目している」と考えると、推理の仕方が分かるかもしれません。

 

ということで今日は、お休み日記でつらつらと書いてみました。

今日はここまで~。

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